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第4話

04.

うん

って言ったら
どうする?






またこれだ



聞いたのに
逆に聞かれるパターン






ここまで頑張って聞いても
はぐらかされるのなら
もういいや、と思えてきた






聞かなきゃよかった

つい口から出てしまった






怒ってる?
って言うから

怒ってる!
って即答した







うーん…

モトキくんは
あたまをポリポリかいて
うなっていた












俺さ、たぶんさ
あなたのこと
好きだよ









意外な言葉に

え?
しか言葉が出てこなかった






だから
知らない奴から
声かけられてんのも
嫌だったんだろうな!

って笑った






心臓がドキドキと鳴った
キューっと締め付けられて
顔が熱くなってきた


嬉しくて
言葉が出てこない




















よし、帰ろ!


モトキくんは
くるっと背を向けて
歩き始めた














…え?それで終わりですか?




ま、待ってよー!



わたしは必死に
モトキくんを追った