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第6話

06.
あ!と気付いたときには
もう手遅れだった




いや、あの、その、えーっと…






わたし、ばかだ
何してるんだろう




恥ずかしさで
一気に顔が熱くなる

上手く言葉が見つからず
ごまかすので精一杯だった






ま、いいや
そういうことにしとく!
とりあえず家に入って
少し落ち着いたら?



モトキくんは
表情一つ変えず
淡々と話す






テンパってるのは
わたしだけ

それと同時に
ショックの気持ちも大きくて


じゃぁね…と呟いて
トボトボと家に入った






扉を閉めて
ふーっと息を吐く




わたしは
モトキくんに
好きだと言ってしまった



ばかだ、ばかだ、ばかだ





後悔はしている
むしろ
後悔しかない


もっと
ちゃんと言いたかった

そう思うとモヤモヤして
心臓がぎゅーっと痛んだ