無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第19話

19.




恥ずかしさと


彼女になれた
嬉しさと

さっきまでの態度と
違いすぎての戸惑いと



感情がぐちゃぐちゃだった








相変わらず
恥ずかしいこと
真顔でサラッと言うし


(そういうとこが
モトキくんなんだよな)








早く家入って!
じゃないと
俺も帰れない



あ、そっか





モトキくんは
絶対に見送ってくれる









じゃぁまた明日ね

って
くるっと背中を向けて
家に入ろうとした






けど



なんか
私のほうが寂しくなって







モトキくんのほうを
また見て




ねぇねぇ
この手の中に
何が入ってると思う?
って

私は
両手を合わせた








なに。なんか入ってんの?


モトキくんは近づいて

かがみながら
私の手の中を
片目で覗いた






なに?なに?




私は
パッと両手を開いて
モトキくんのほっぺを
両手で掴んで






チュッてキスをした