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今日も君を見て、君に好きだって伝えて
いつも通りの平和な日常と同じだったんだ
まいからこの一言を聞くまでは
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放課後
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駅
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くいっと
まいの腕を掴んだ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!