☆ 注意事項
腐 あり 。
…… 俺は訳あって神様と一緒の部屋にいる。
神様は溜息をつく
すると,神様は俺をベッドに押し倒した。
神様は俺に顔を近づけた。
俺は軽く舌打ちをして,顔を逸らす。
俺は少し考えたが,そう言う事に決めた。
そう呟き,俺に頬ずりしてくる。
はぁ……と俺は溜息をつく。
俺の首筋を甘噛みしてきた。
その為か変な声が出てしまい,顔が赤くなる。
神様はクスッと笑う。
そう言って神様を押し返そうとするが押し返せない。
俺の顔が引き攣ることが分かった。
俺はディーネに微笑む。
ディーネは首を傾げる。
……チッ
身体が……あつい … 。
俺はそう思いながら,顔を片手で覆い隠し部屋を出た。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。