今日も朝目覚めると、隣にはあなた
昨日の夜のまま眠ったから
お互いに裸の状態



肌が触れ合っているのは気持ちよくて
後ろからぎゅっと抱きしめる


愛おしさに満たされて、目を閉じると
指に柔らかさを感じた



ちょっと指を曲げて見れば、指は止まらなくて
プニプニ
プニプニ


こうなると悪戯心で胸の先端を触りたくなる
そこはまだ柔らかくて、固くしたくなるのが男



親指と人差し指でクニクニと擦っていれば
そこはすぐに顔を出して、
それと同時にあなたから少し甘い声が聞こえてくる




ここまでくれば、俺の物も反応している訳で
あなたの身体に擦りつけていけば、
あなたの腰がゆらゆらと動くのが分かった

可愛い声．．．
先端を弾いたり
擦ったりして、首の後、耳、肩に
キスを落としていく



ワザと音を立ててしていくと、
さっきよりも甘い声が部屋に響いて


揉んでいた手をあなたの身体に這わせて
お腹を撫でたり、お尻を触ったり
スベスベで少ししっとりしていて
俺の手に吸い付く肌

あなたは触って欲しいのか、ちゃんと言うことを聞いて
足を少し開く

一気には入れずに、入り口らへんで
指を出し入れしたり、中でクルクルしたり
そうして内にあなたから甘い液が
たくさん溢れてくる

それを掬い取って、蕾に塗りつけてやれば
一層甲高い声と水音が部屋中に響いてる



夜とは違って静けさの中じゃなく、
外からは人や車の通る音が
背徳感を刺激する
それはあなたも同じようで

そんなに煽って来られるとは思わなかったから
興奮は最高潮で
あなたの上に覆い被さると、一気に奥まで沈めた

ゆるゆる動くなんて出来ない、
逃げられない様に腰をガッチリ掴んでは
奥に、さらに奥に俺のが届く様に激しく動かして

そういうと、あなたは大きく身体を反り
ビクビクとしている



それでも俺は腰を振り続ける
部屋には肌を打ちつける音も加わると
外とか、朝とか関係なくて二人の世界

あまりの気持ちよさに、あなたの上にグッタリと
身体を預けて息を整える



まだあなたの中に残ってる俺の物は収まる事を
知らないらしい

3回目に突入しようとした所で
キレたあなたは、俺のごめんって言葉も聞かずに
シャワーに行ってしまったけど




そんなに怒ってるあなたも可愛くて
好きだなぁって思った朝



ーーーーーENDーーーーーー



朝食にて