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第2話

本編🥀
101
2019/11/11 10:12
処女作です
それでもカモンヌって方は、読んでェ?!すみませんでした。
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君の手を握った時そこに温度はなかった
悲しいはずなのに、悔しいはずなのに
涙は出てこなかった
僕の心が、心臓が止まったような、そんな感覚

「君ともう一度笑い合いたいよ」

そんな僕の情けない言葉を
冷たくなった君に投げた。

君は笑ってくれるだろうか。
それとも 呆れるだろうか。

君と約束した
"ひまわり畑"
いつかはしたいと思っていた
"プロポーズ"

まだまだ未練があるのに
こんな形で離れたくなかった。

お願い。目を覚まして________

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