いつからだろう。
ビールに日々の不満をぶつけるようになったのは。
△△「はいはい、もうわかったって。飲みすぎ。」
△△にいつも相談して、発散するの日々。
そろそろやめないと△△も疲れちゃうよね、
△△「あんた、別れてから変わったよほんと、」
痛いところつかれて、図星で。
△△「そっ。まあ、無理しないで。あんたのせいじゃないから。」
そう。私が原因じゃないし、もう関係ない。
△△「ん、そっか。じゃあ先帰るね。あんたも早く帰りなよ。」
夜の街。人気の少ない街を1人で歩く。
ある日から仕事だって全然上手くいかないし、
家でもイライラすることが多くなった、
幸せだった反面、辛いことも大きくあったあの時。
でも、今よりまともでちゃんと生きてた。
下を見ながらそう考えて、歩き続ける。
すっかり寒くなった夜は、私の背中を押すように風が吹く。
鼻先は冷えて、ツンとした匂いがする。
そのとき感じたのは懐かしい匂い。
どこか幸せで、苦い。思い出したくない匂いがした。
私は思わず足が止まった。
あっちは気づいておらず、そのまま去っていった。
私は見なかったことにした。また歩き出した。
そう足を踏み出した瞬間、
ガシッ
嫌な予感がした。
私は気づけば彼の腕の中にいた。
私は思わず、彼を両手で突き放していた。
ここで私も同じだって、そう言ったら負けな気がする。
「ねぇ、リオくんあんたの悪口言ってたよ♡」
「ってか、あんたとリオって本当にお似合い……って言うと思った?全然お似合いじゃないから。私の方がお金持ちで、美人でリオくんにお似合いだと思うなぁ。」
「だからさ、早くリオくんと別れてくんない??」
「はぁ、しつこいなこいつ……じゃあ教えてあげようか。」
そう言うと私の頬にとてつもない衝撃が走った。
そんなこと言ってる暇もないうちに次から次へと殴られる。
「ねぇ、これでわかった??〇〇ちゃん、リオくんと別れてくれるよね?」
「あ?別れるよな!?……」
彼女の顔や言葉の圧に私は勝てなかった。
あのときあの一言を言わなければ私は幸せと辛さを持ちながら生きることになった。
弱かった私は、幸せを捨てた。
「んふふ^^いい子、いい子♡♡じゃあ、今日付ね♡今すぐ話があるって連絡して♡」
そして彼を呼び出した私。
殴られた跡は長袖やマフラーで隠した。
そう言って彼の元を去ろうとする。
戻りたい、別れたくないと思う前に。
涙が出てしまう前に、
そう切り出して私は彼に背を向けた。
目から出る雫は抑えきれずどんどん流れてくる。
その日で私の幸せは終わった。
いや、終わらせてしまったんだな。
私が弱くなければ、あのときこうしていればまだ彼と一緒にいれたかもしれないのに。
それからというものの、日常にリオは消えて、私は前のような生活リズムが全部崩れて適当に生きるようになった。
まだ片隅には幸せな日々を忘れられずに。
もう気持ちを我慢できなかった。
そう気持ちを打ち明けた。
涙が止まらなくて、声が震える。
彼はそーっと私の元に近づいて私を抱きしめた。
そう言いかけると私の唇を奪われる。
久々に交わすそれはなんだか今まで我慢していた分を満たすようなそんな深いキスだった。
私たちはお互い離れられないくらい依存してて、いなくなると狂ってしまうようなそんな関係。
夢でもいい、けれどこの幸せが続くように願い続けている。
ほんまにサンリオばっかですいません。
次ぐらいは違う人書こうと思ってます
今日はいつもと違う感じで大人な恋を書いてみました♡
たくさんの方にお気に入りやいいねして頂けて嬉しいです♡♡
ほんとに自己満から始めてるみたいなもんなんで暖かく見てくださいね💕︎












![ㅤ[ ︎ ︎ᴘ ︎ ︎] ︎ ︎ᴀꜱᴛʀᴏɴᴏᴍɪᴄᴀʟ ꜱɪᴛᴇㅤ](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/5vB7Kbo3AwU95JHWhvQEJCnKo813/cover/01KTKMBW7AJNQDTNK43VATJ2HD_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。