先に言っておきますが、壱馬の話を書くとか言っときながら慎との話になってしまいました😅(書き出すと止まりませんでした笑)壱馬のお話は次にします!大変申し訳ありません!笑 今回のお話も見てくれたら嬉しいです😊
あなたside
明日は私と壱馬の誕生日!!なんだけどまだプレゼント買ってない笑
あげるもの決めてないしどーしよ、
あ、いいこと思いついた笑
プルルルルッ
急によくしゃべるなぁ笑
別になんにも言ってないのに笑
〜数10分後〜
待ち合わせの場所に着くと、そこにはもう慎の姿があった
壁にもたれかかってiPhoneいじってるだけで絵になる。笑
慎は私が想像してた以上におしゃれだし、顔もあんなだから周りの女の人すごい見てる笑
なんか行きづらいけど行くか!
そう言って笑顔で手を振ってくる慎
そしてふたりで歩きだした
そう言うと慎が突然私の手をとった
慎は私の手と慎の手を重ねた
私は手をめいっぱい広げた
そう言って慎は指の第1関節を曲げた
そして私は手をずらして慎より上にしたあと、第1関節を曲げた
そう言うと、いたずらっぽく笑いながら重ねてる手をずらして指の間に指を絡めた
いわゆる恋人繋ぎ
そういうのって恋人とするんじゃないの…?
私が手を離そうとするとさらにぎゅっと握ってこう言った
そう言ったあと、自分の発言に気づいたのか、顔が少し赤くなった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!