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2020/01/01

第13話

第13話
あなたside

それから長谷川くんと話をしながら帰っていた。

すると…
あなた

うわぁ!

わっ!
急に風が強くなってふたりとも傘で風を防御した
やがて風はさっきよりも弱くなった
あなた

はぁ、助かった…

すごい風だったね笑
そんな話をしていると…
バキッ!
!?
よく見ると長谷川くんがさしていた傘が折れていた
やば笑
あなた

とりあえず屋根あるとこ行こ!

すぐに走って屋根のしたに入った
あなた

あら…これはひどいね笑

さっきの風のせいで傘がさせない状態になっていた
これはやばい笑
あなた

このあと、どーするの?

あー、僕走って帰るよ!
あなた

それはダメ!これ長谷川くんの傘だし、返すよ!

私は傘を返そうとすると
いいよ、僕は大丈夫、それよりあなたの方が心配だから
そう言って傘を返された
あなた

でも長谷川くんが…

大丈夫!じゃ、僕行くから!
長谷川くん行っちゃう!!!
あなた

待って!!

私の体が勝手に長谷川くんの腕をつかんでいた
な、なに?
あなた

私、まだ長谷川くんと一緒に帰りたいよ…

そう言うと長谷川くんはびっくりしたように目を見開いたあと、すぐに笑顔になった
ありがと、あなた笑
あなた

うん!じゃ、帰ろ?

うん!でも傘、どーすんの?
あなた

もう一緒に入ればいいじゃん!

え!?
あなた

嫌だった…?

嫌じゃないけど…
あなた

もーいいでしょ!行こ!

う、うん笑
そうして歩きだそうとした瞬間…
あなた

うわぁ!

滑って転けそうになった
やばい、終わった。
目をぎゅっとつぶったその時、
グイッ
あれ…?痛くない…
危なかった…
つぶっていた目を開けると長谷川くんの顔が目の前に…
私と目があったまま長谷川くんは動かない
あなた

は、長谷川くん…?

あ、ご、ごめん
長谷川くんと目が合ったとき、一瞬、時が止まったかのようだった。

すごくドキドキしたのは長谷川くんには内緒で…
その後、まあ…いわゆる相合傘状態で帰っている。相合傘したことないから分からなかったけど長谷川くんとの距離が近すぎる…

長谷川くんの吐息が頬や耳に当たってなんだか熱い。
でさ…ってあなた聞いてる?
あなた

え、あ、聞いてる聞いてる笑

嘘つき笑
あなた

ごめんごめん笑 長谷川くんってさ…

そう言いかけると、
ねぇ、
急に言葉を遮られた。
あなた

な、なに?

その、長谷川くんじゃなくて、慎って呼んで欲しい
あなた

え?

だ、だから、みんな呼び捨てなのに僕だけ長谷川くんってなんかやだ
いつもこんなこと言わないのに…珍しい
1回呼んでみて?
あなた

ま、慎…?

は、はい笑
あなた

な、なんか慣れてないから恥ずかしい…笑

名前呼ばれただけなのにこんなに嬉しいの初めてかも笑
そう言われて少しドキッとする
あなた

そ、そうかな?ならよかった笑

これからも呼んでくれる?
あなた

う、うん笑 慣れるまでは難しいかもだけど笑

それでもいいよ、慣れるまで待ってるから。
今日のはせ…慎は少し、かっこよかったかなぁ、なんて笑