第41話

41
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2020/09/09 02:50
(なまえ)
あなた
シルク、もう降ろして!
シルク
シルク
今、あなたのことおろしたらさっきのとこに戻るだろ。
(なまえ)
あなた
戻るよ。だってモトキいたんでしょ?
シルク
シルク
じゃ、おろせねーな!
(なまえ)
あなた
何でよー!
シルク
シルク
何でもだ!
モトキ
モトキ
あなた?シルク?
シルク
シルク
モトキ、こっち!
モトキ
モトキ
シルク、ずっと抱っこしてたの?
シルク
シルク
あぁ。ほら、モトキのとこへ行け!
モトキ
モトキ
こっちおいで!
(なまえ)
あなた
いや、おろしてよ!何でお姫様抱っこのまま渡すかな。
シルク
シルク
あとは任せた!
モトキ
モトキ
了解!
(なまえ)
あなた
モトキ~、おろしてよ。
モトキ
モトキ
このまま教室戻ろうか?笑
(なまえ)
あなた
そんなの…恥ずかしすぎるでしょ!
モトキ
モトキ
チューしてくれたらおろそうかな?
(なまえ)
あなた
ここ廊下!
モトキ
モトキ
じゃぁ、階段へ移動しよう。
モトキ
モトキ
ここならあんまり人来ないよ?
(なまえ)
あなた
本当におろしてね。
チュッ💋
モトキ
モトキ
もう一回!
チュッ💋
モトキ
モトキ
本当はまだまだしたいけど、しょうがない、おろしてあげる。
(なまえ)
あなた
ありがとー!
モトキ
モトキ
教室戻るか。手繋ご?
(なまえ)
あなた
うん。
モトキ
モトキ
ンフフフ!
(なまえ)
あなた
なーに?
モトキ
モトキ
手繋ぐとき自然と恋人繋ぎになったなって思って。
(なまえ)
あなた
本当だ!
モトキ
モトキ
いいよね!恋人繋ぎ。
(なまえ)
あなた
うん。
モトキ
モトキ
あなた、大好きだよ!
(なまえ)
あなた
モトキ、大好きだよ!
~教室~
(なまえ)
あなた
あれ?茉莉とマサイ戻ってないの?
シルク
シルク
まだ来てない。
(なまえ)
あなた
さっきのとこにいるのかな?
探しに行く?
シルク
シルク
やめとけ!すぐ戻るんじゃね?
マサイ
マサイ
授業、間に合ったー!
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
本当。間に合ってよかった。
モトキ
モトキ
二人共、おかえり。
マサイ
マサイ
おう。
(なまえ)
あなた
おかえり!
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
あなたー!
午後の授業が始まる。
学級委員長
先生休みらしい。この時間は自習になりました。
シルク
シルク
やったー!
マサイ
マサイ
ラッキー!
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
あのさ…
(なまえ)
あなた
ん?
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
さっきの一年生のことなんだけど…
シルク
シルク
うん。何かあった?
マサイ
マサイ
モトキ…デートしてやる気ない?
モトキ
モトキ
は?何で?
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
実は、あのコ転校するんだって。だから転校する前に思い出としてデートしたいらしい。
マサイ
マサイ
でもあなたは嫌だろうから、とりあえず聞いてみてからの判断かな?って。思ったんだけど…
(なまえ)
あなた
それはモトキの判断だと思う。
シルク
シルク
どうする?
モトキ
モトキ
んー、みんながいるならいいけど、
二人はヤダ!
マサイ
マサイ
そういうと思った。
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
実はもうOKしてあるんだよね!
モトキ
モトキ
え?OKしたの?
(なまえ)
あなた
モトキが断ったらどうしたの?
マサイ
マサイ
そのときはごめんなさい。するしかないと…
シルク
シルク
でも、そういう理由でデートしたいって言ったらモトキのことだからOKすると思ったろ。
マサイ
マサイ
あっ、バレた?
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
だから、みんなで行こう。
(なまえ)
あなた
私が言うのもどうかと思うけど、
あのコ、みんな一緒でもいいの?
本当は二人きりがよかったんじゃ…
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
二人きりはダメって言ったの!
マサイ
マサイ
何されるかわからん。
モトキ
モトキ
もうOKしたならしょうがない。今回だけだからね。
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
放課後、昇降口集合だから。
シルク
シルク
あなた、大丈夫か?
(なまえ)
あなた
みんながいれば大丈夫!
茉莉(まつり)
茉莉(まつり)
私もいるからね。
シルク・マサイ
シルク・マサイ
何かあったらフォローするよ!
そしてあっという間に放課後になった。

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