千冬side
今日の昼頃
今場地さんの家にいる。そしたら場地さんが
今日集会あるのか。じゃあペケJのご飯早めにあげないとな
腹がなったなんて恥ずかしい!!!!
場地さんに迷惑かけたかも……(´・ω・`)
場地さんが分かりやすく驚いていたので聞いてみたら
俺はそう言いながら場地さんを無理矢理座らせた。
~コンビニ~
今日はペヤングでいいか。
場地さんと半分こ✨
俺がコンビニに入ろうとしたら見覚えのある人影が
それは俺がもう一人尊敬してる
好きな人がいた。
あなたさんはいつも通り眠そうで、軽く手を振って言った
マイペースって言った方がいいのかな?
あなたの言葉に何かドキッとした。
すると同時に少しイラッともした
それでも俺は隠す
俺は正直あなたに会えたのは凄く嬉しいし、場地さんとペヤング食べるのも嬉しい…けどあなたに会えた方が嬉しく感じる
あなたさんが取ったのは唐揚げ弁当。
美味しそうって顔に出てるあなたさんが愛おしく思う。
微笑ましい( ◜ω◝ )
前に場地さんから聞いた話。あなたさんと場地さんとマイキーくんは幼馴染らしい。だからあなたさんは場地さんのことをよく知ってるし場地さんもあなたさんをよく知ってる。
そういう場地さんを素直に羨ましがる自分が気持ち悪い
俺が考えてる時あなたさんが話しかけてたらしい
そして俺達はレジに向かい買い物を終わらせた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!