第42話

🏵....親友の恋?....🏵
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2023/11/12 07:51
蓮水「ではー!!!走順紹介レーンごとに行きますねー!!北沢さんお願いしますー!」

はすみんは、亜織ちゃんに紹介をふった。


北沢「1年生からご紹介致します。

第2レーン 1年1組.......」


順々と名前を述べていく。







​─────── 北沢「...第9走者 君嶋 里実」

、......



里実と同じ、走順。



胸の辺りがきゅっと、縮こまった。

バトン練習をして暖かった手が少し冷えた気がした。。



「七夏〜私勝てないかもーw」


とか言えたら、どんなに楽だろう。

"保険をかけて、勝つ。"

そんなの、強いひとしか言えない。


自分の下唇を、強く噛んだ。

...


北沢「続いては2年生、......」



七夏「まじ?!辻くんもメンバー?!!!可愛い....!!!」


七夏は辻くんを見てきゃあきゃあ騒いでいた。

確かに、めちゃくちゃ、可愛い。

私もいっその事推そうかな、...


七夏「そういえばあなた、辻くんと話したりしたの??」


「話したことあるね、?、しかも生徒会の人って知ってたし〜」



七夏「エッ、」
私の肩を勢いよく掴む。痛い、....

辻くん可愛かったけど女の子まじで苦手っぽい。


「、イタイデス」

七夏「えええーーーーー....ずるいー、うちも話したいーーー、、...」


荒船「、ちょっとお前ら声でかいから、」


「待って、待って私叫んでない、!!!」

巻き込まれて怒られるなんてごめんだ。

荒船「まぁ、そこはいいんだけど長谷川、お前、....彼sh」


七夏「おいおいおいおいおい!!!!荒船!!!これ以上、ね?」


「えっ、」

七夏が全力で荒船の口を抑える。


「まさか、彼氏、できた、?」

七夏は暴れるように手を四方八方に振り、私に弁解した。

七夏「できてない、!できてない、!こいつの妄言です。」


荒船「彼氏が、"できそう"何だよな??笑」


えっと、まさか、そうゆう感じ、...?!


「えっ、まじ?、七夏、荒船と付き合うの、?気をつけてね?」


「「、は?」」


荒船「wwwwははっ、wちげーよw、A組の」


七夏「一旦、黙ってくれ//、...」


この照れ様、....誰かいるのはビンゴかな。笑



北沢「続いては3年生、...」


七夏「ほら!!次3年だから、!」


私は緊張を紛らわすために口角を上げ、1歩踏み出した。




北沢「第1走者、下澤夏恋。第2走者、荒船哲次。第3走者、綾世あなた。第4走者、犬飼澄晴。第5走者、峰宮ことみ。第6走者、西田風慈。第7走者、長谷川七夏。第8走者、前山璃津。第9走者、綾世あなた。第10走者アンカー、荒船哲次。

以上、8名の選手でバトンを繋ぎます。」


蓮水「さあ!今回どこの学年、リレー系では陸上部の出場が少ないのですがどういう事なのでしょう?!」

北沢「陸上部に属している友人に尋ねたところ、陸上部だけのチームで、部活動対抗リレーにかけてくると言っていました。また、明日県大会を控えている選手が多いので無理をさせないためだと。」


へぇ。初めて知った、

「そうなのー?夏恋」

夏恋「そうそう〜」


私たちはそれぞれが走り始める場所へ移動していた。


12年生の走順は全く知らなかった、知っては行けなかったので辺りを見回した。



「....あれ、辻くんも3走?」


歩幅を静かに測っている2年生の子は辻くんだった。


辻「?!!!!、あ、こ、こんにち、は、.../」


久しぶりに会ったのに、あんまり照れられてないのがちょっと嬉しい。


まるで、ゲームのレベルが上がったことのように嬉しかった。


「お互いがんばろーねー!」


なんて、言ったものの、辻くんに100で勝てるなんて思ってはいなかった。


だって、男子だもん。


でも、里実には、勝ちたい、じゃなくて、
"勝たないといけない"。



背中を少しばかり重くした。

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