『...バタン』
私の体に以上が起きたのはこの時。
SnowManが10人体制になってすぐ頃、
岩本「あなた!?」
深澤「あなた~聞こえる~???」
『んん...』
阿部「誰かタオル持ってる???
あと、水買ってきて欲しい!!!」
目黒「俺行ってきます!!!」
深澤「どうする、救急車呼ぶ???」
岩本「多分あなたは嫌がるから様子みて」
「「了解。」」
目黒「買ってきました!!!」
阿部「ありがと」
『んん...』
深澤「あ、あなた大丈夫???」
『え、なにがあった???』
渡辺「お前倒れたんだよ」
『うそっ、まじごめん!!!』
宮舘「大丈夫だけど、なんで倒れたかわかる???」
『んーわかんない!!!』←
阿部「睡眠不足とか疲労かな、???」
『そうかも、笑』
岩本「ちゃんと寝ろよ」
『わかってますー』
ごめん、睡眠不足なんかじゃないんだ。
理由はわかってる。
”膵臓癌”
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!