テヒョンside
ほんとはこんなこと言いたくない。
あなたと話したい
けどこーやって言うしかないよな
テヒョンsideend
ドカッ
ジミンside
テヒョンは浮気してない
俺、聞いたんだ
ぶりっ子があなたとすれ違う時にボソッと話したことが。
テヒョンは操られてるだけなんだ。
テヒョンを助けなきゃ
ジミンsideend
―全部話す―
テヒョンside
僕は間違ってたのかもしれない
1人であなたを守ろうとしてた
けど、その必要はなかったんだ。
僕にはこんないい仲間がいる
それをグクとジミンが気づかせてくれた。
ほんとに感謝だな笑
今からあなたのところに行っても遅いかもしれない
けど、僕にはやっぱりあなたがいなきゃダメなんだ。
わがままな僕でごめん
待ってて、僕のお姫様。
テヒョンsideend
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。