第117話

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2020/08/14 05:40
仕事を終えた8時頃葉月葉月は帰宅した



(葉月)
ただいま

(司)
おかえり

(葉月)
もうびっくりしたんだからね


話しながらリビングへと向かう



(葉月)
連絡してくれれば良かったのに

(司)
だからビックリさせたかった

(葉月)
もうびつくりしましたよ

夕飯まだでしょ?

(司)
あぁ

(葉月)
こんな時間だけど簡単なのでいい?

(司)
あぁ何でもいい




葉月はエプロンをしキッチンへと入って冷蔵庫をみて、簡単な料理を作り始めオムライスを作ることにした


司はドシッとソファに座ってテレビを見ていた


(葉月)
出来たよ

と机に置く
そうすると司はソファから机に向かった

(葉月)
簡単なのだけどどうぞ

(司)
いただきます

食べ始める

(司)
やっぱり、葉月の料理は上手いな

(葉月)
ありがとう

自分も食べ始める

食べ終わると2人はソファでコーヒーを飲みながら話をした

(葉月)
なんで一時帰国になったの

(司)
頑張ったからな俺様

(葉月)
頑張ったんだね

(司)
あぁ、それで・・・・

(葉月)
それで?

(司)
婚約事認めさせた

(葉月)
え?!


















(楓)
つかさ

(司)
なんだよ。呼びつけて

(楓)
お前に婚約者をつけます

(司)
ちょっと待てよ!!俺は葉月以外と婚約する気はねぇ


そういうと出ていこうとする司

(楓)
婚約者は葉月さんです

(司)
?!
それは本当か?!

(楓)
えぇ本当です
半年よく頑張りましたね

(司)
((●゚ν゚)

(楓)
ですが、まだこれからですよ司

(司)
わかってらァ

(楓)
一時帰国を許可します
葉月さんに伝えてらっしゃい


(司)
あぁ














(司)
それで一時帰国したお前に伝えるために

(葉月)
それ本当?!

(司)
俺様が嘘ついた事あったか?

(葉月)
ない°(ಗдಗ。)°.

(司)
待たせたな

(葉月)
司グスン
よく頑張ったね

(司)
あぁ・・・・・葉月



強く葉月を抱きしめる



(葉月)
本当に良かったグスン

(司)
泣くな

(葉月)
だって、あのおば様だから中々認めて貰えないと思ってたから
司の努力なんだよね

(司)
・・・・・・・・・・

(葉月)
司ありがとう

(司)
・・・・・・・・・・






(葉月)
ごめん。服汚しちゃったね

(司)
大したことじゃねぇ

(葉月)
泊まっていくでしょ?

(司)
あぁ、そのつもりだ

(葉月)
うん
類達には連絡したの?

(司)
いやしてない

(葉月)
なんでしてないの!?
早くしなよ!みんな喜ぶよ

(司)
先に葉月にと思ってたからな

(葉月)
ならいまからでもいいから連絡するしなさい

(司)
わかった


携帯を取り出して類達に連絡をし始めた




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