第124話

１１０

431

2020/08/15 06:27

(緋山)
はるか大丈夫だって子供付だけど

(葉月)
本当悪いな

(緋山)
いいの！OK貰ったんだから
後は藍沢だけ

(葉月)
藍沢も呼ぶの？

(緋山)
もちろん！
祝いなんだから
司くんに言っときなさいよ

(葉月)
うん









手が空いた時に、医局で電話をし始める葉月



トゥルルルルルル


(葉月)
司

(司)
葉月か？どうした。仕事中だろ

(葉月)
うん。あのさ今日救命のメンバーで飲みに行くことになったんだけどいい？

(司)
あぁいいぞ！男いるのか？

(葉月)
男？いるちゃーいるけど

(司)
何？

(葉月)
でも妻子もちだし、大丈夫だからダメかな？
相談してたから婚約したのは喜んでくれてお祝いしてくれるってダメ？

(司)
そうか・・・・・・俺様もその飲み会参加する

(葉月)
えっ？来るの？

(司)
あぁ

(葉月)
わわかった。伝えとく


ブチッ





(葉月)
(まさか俺も行くっていうなんて、どうしよう)
あっ！恵ちゃん

(白石)
どうしたの？

(葉月)
今司に飲み会のこと話したら俺も行くって
どうしよう

(白石)
いいじゃない！呼んだら

(葉月)
えぇ

(緋山)
葉月！藍沢OKだって！どうした？

(葉月)
うん。

(白石)
彼が俺も参加するって言ったらしいの

(緋山)
いいじゃん！紹介も兼ねて

(葉月)
えぇやだよー

(白石)
まぁまぁ、来るって言ってるんだから心配してるんだよ

(葉月)
うーん