第42話

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2020/08/09 07:49
休みだった葉月は早速司に連絡をした

(葉月)
司?旅行の日程の事なんだけど

(司)
葉月か。あぁ

司学校のサロンにいた。もちろんあの3人も一緒だ

(あきら)
葉月から?

(西門)
サロンに来てもらえばってかこいよ

と少し大きい声で葉月に聞こえるように話した

(司)
そうだな。来いよ葉月!暇なんだろ

(葉月)
そうはいかないでしょ!部外者だもん

(司)
そんな事ねえ。部外者じゃねぇだろ

(葉月)
部外者だよ。だってただ司と付き合ってるだけだもん

(司)
そのうち婚約者になるんだから部外者なわけねぇだろ
だから来いよ

(葉月)
わかった。そこまで言うなら行くよ

初めて司学校栄徳学園に向かうことになった

(葉月)
でもサロンってどこよ笑













(葉月)
ここが栄徳学園・・・・・・大きいなぁ
よし、行きますか





栄徳学園に踏み入った葉月無事にサロンに着くのか



(葉月)
サロンってどこかな・・・・こっちかな
合ってるかな。生徒さんがむかってるのこっただから合ってるかな

迷子までは行かないがサロンに向かってる葉月は生徒さんからジロジロ見られていた


(葉月)
すいません。サロンってこっちで合ってますか?

「あっはい!そこ曲がったところです。あなたは・・・・・・」

(葉月)
ありがとう!



お礼を言うと聞いた通り歩いていった




(葉月)
ここか、司ー

「誰なのかしら?」
「道明寺様を馴れ馴れしくよんで」
「どこの令嬢かしら」

(司)
来たみたいだな。ここだ。上がってこい

サロンの上から葉月呼んだ

(葉月)
司、みんなも

(あきら)
よっ!

(西門)
よく来たな

(類)
久しぶり

(葉月)
あきら、総二郎、類久しぶり

(司)
で?旅行のことか

(葉月)
部外者呼んだらダメでしょ!もう
あっ!うん。シフトの調整してもらって○○から3日間休みが取れたんだけど、司大丈夫?

(司)
○○から?あぁ大丈夫だ

(葉月)
ならよかった。私がOkでも司の予定聞いてなかったから

(類)
何飲む?

(葉月)
ん?じゃ、レモンティーで

(類)
了解

(あきら)
そんな事ないぜ。決めたらすぐ実行するのが司だから

(葉月)
そうかもしれないけど、予定があるじゃん

(類)
はい!でも葉月のためなら何とかするよ司は、ね

(司)
当たりめぇだろうが





司は葉月ためならなんでもやる男なのだ予定さえも変えちゃうほどに





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