第132話

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2020/08/15 12:45
(葉月)
恵ちゃんごめん

(白石)
ううん。そんなことないよ。
あの患者には近づいちゃだめだよ。

(葉月)
うん

(司)
白石、葉月のこと頼む

(白石)
うん。任せて、こっちには仲間がいるから

(葉月)
それより、司どうしたの?

(司)
いや、ニューヨークに経つのが明日になったからそれを伝えに

(葉月)
そっか明日か

(司)
葉月のことが心配だか・・・・・あの野郎も・・・・
無理はするなよ。周りに頼れよ
付いててやりたいが

(葉月)
大丈夫だよ。みんないるから
司はニューヨークで頑張ってきて




ギャーギャー





(白石)
どうしたんだろ。ちょっと見てくるね

(葉月)
うん








(緋山)
田島さん、落ち着いて下さい

「葉月!葉月いるんだろ。どこだ?葉月」

(橘)
田島さん、この病院には葉月という人はいませんから落ち着いて下さい

「そんなことはずねぇ。あの時葉月が来たんだ!葉月」

(緋山)
橘先生!?

(橘)
鎮痛剤だ。鎮痛剤をいれろ

(雪村)
あっはい


(緋山)
動かないで下さい

「葉月ー」

(山田)
落ち着いて下さい










ストーカー男、田島が騒いでる事に気づいた葉月は恐ろしくなった








(緋山)
橘先生!さっきのはどういうことですか?!
葉月という人はいないって

(橘)
緋山落ち着け
ここでみんなに伝えたく
あの患者田島さんは葉月のストーカーだったらしい
1度警察に捕まってる。
あの状態をみるとまだ葉月を忘れられないようだ

(藤川)
葉月の・・・・

(緋山)
だから、さっきあんなことを

(橘)
あぁ、田島さんは個室に移す
それで葉月とな接触を無くす
みんなには田島さんが葉月に接触しないように気にしといて欲しい

「わかりました」

(葉月)
すいません。ご迷惑お掛けします

(緋山)
そんな事ないよ。葉月

(横峯)
そうですよ。葉月先生が気にしなくていいです。

(佐々部)
葉月先生、大丈夫です。私たちいますから

(葉月)
みんな・・・・・ありがとう

(緋山)
それじゃ、担当医は?

(橘)
担当医は白石にたのんだ

(緋山)
白石が

(白石)
うん。役不足かもしれないけど、田島さん見たの私もだから

(緋山)
そっか、じゃフォローするから

(白石)
ありがとう

(橘)
という事だ。みんなよろしく

「はい」







葉月は心配していた。あの男田島が偶然とはまた現れた事に


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