第32話

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2020/08/09 01:39
司に相談してから護衛を付けるといっていた司
どうするのだろう

いつもの朝を迎える

(葉月)
んんん・・・もう朝か
起きますか

着替えて軽く準備をして朝食をつくり食べた

(葉月)
できた
いただきます
ご馳走様


いつのように出発の時間に合わせて準備
司の護衛という言葉をきにしながら家をでる
マンションのロビーを出ると高級車が止まっていた。

「葉月様おはようございます」

(葉月)
え?

「司様の名により出発、ご帰宅の際送るようにとのご命令でございます」

(葉月)
ええ?!

「さぁ、葉月様どうぞお乗り下さい」

(葉月)
そんな、仕事場はここから10分ですから大丈夫ですよ!!

「いえ、そうも行きませんのでどうぞ」

(葉月)
でも・・・・・


車を見かけたご近所さんがヒソヒソ話していた
それを見た葉月は御迷惑になると気合いを入れて車に乗り込むことにした


「葉月様?」

(葉月)
はっはい!じゃお願いします


「翔北病院によろしいでしょうか?」

(葉月)
あっはいお願いします

「かしこまりました」

車が翔北に向かって出発しだした

















「葉月様到着しました」

ドワを開けてくれた執事
直ぐに翔北にはついた歩いて10分で着く距離なのだから車じゃ早くつくのは当たり前だ
それを藤川と冴島が見ていた

(葉月)
ありがとうございます

「ご帰宅は何時頃になるのでしょうか?」

(葉月)
えっ?えっと、今日は当直なので朝方になります

「かしこまりました。ではまた朝方にお迎えに上がります」

(葉月)
あっ、はい


葉月はお礼を言って病院へと入っていく
それを追いかけるように藤川と冴島も病院に入っていく




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