第56話

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2020/08/10 13:35
昨日と同じように葉月を優しく抱きしめながら眠っている司

今回は先に起きたのは葉月


(葉月)
ん?・・んーって動けない苦笑
司!

(司)
んん

(葉月)
司、朝だよ。中居さん来ちゃうよ
おきて

(司)
もう朝か・・・・

(葉月)
そうだよって動けないから起きて

(司)
あぁ

(葉月)
やっと動けた

肌蹴た浴衣を治して司より早く起きた
テレビをつけ、ニュースを見る葉月
起きてきた司は椅子に使わった

(葉月)
はい、お茶

(司)
あぁ、ありがとうな

(葉月)
大きいなニュースやってないな
よかった

(司)
なんでだ?

(葉月)
大きいニュースだったら美穂ちゃん達大変だろうなってお休みしてる私としては気が引けるというか

(司)
そんなこと思わなくて良くねぇと思うぜ

(葉月)
そうかな

(司)
あぁ





アナウンスが流れた



「お休みのところ申し訳ございません。館内で具合が悪くなったお客様がいらっしゃいます。お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんでしょうか。いましたら受付までお越しください」


(葉月)
あっ!

(司)
葉月

(葉月)
ちょっと行ってくる




と受付に走りにいった葉月
司こんな時にと思っていた。中々会えない2人の旅行を邪魔されたと思ったからだ
だが、具合が悪くなった人を心配もしていた



受付

(葉月)
医師です

「よかった。こちらです。
急にたおられて」

(葉月)
聞こえますか?聞こえてたら手握ってください


「・・・・・・・・・」


(葉月)
意識なしか、血圧計ありますか?
救急車も呼んでください

「あっ!はいお待ちします」

(葉月)
倒れた時どんな感じでしたか?

「なんか片側によっていました」

(葉月)
片側に・・・・・脳梗塞かもしれないな

「血圧計です。」

(葉月)
ありがとうございます
低いな



ピーポーピーポー



(葉月)
救急車来たみたいですね





「こちらです」

(葉月)
翔北の医師です
急に倒れたそうです。その時片側に寄っていたそうです。
脳梗塞かもしれません。
血圧は低いです


「わかりました。おいストレッチャー1.2.3」


(葉月)
ドクターヘリ呼んでください。脳梗塞だと時間の問題があります。

「はい」





とドクターヘリ要請をするように伝える
そのドクターヘリもちろんのこと翔北のドクターヘリだ




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