今日は休みな葉月はゆっくりと家で過ごしていた。でも、その手には携帯とにらめっこしていた。
そう、司に連絡しようか迷っていた。






(あきら)
今日行ってみようぜ！葉月の所

(西門)
そうだな

(司)
あぁ

(あきら)
じゃ、行こうぜ



司、総二郎、あきら、類は葉月が働いてる職場に向かい始めた


(あきら)
すいません。葉月先生はいらっしゃいますか？

(白石)
今日はお休みですが何か？

(あきら)
いや、休みなら大丈夫です。

後ろにいる司と類がいることに気づいた白石

(白石)
あっ！

(あきら)
何か？

(白石)
いや、なんでないです

(あきら)
そうですか。今日休みだって、どうする？

(西門)
いないのか。連絡先知らないしな

(緋山)
連絡しましょうか？

(西門)
本当ですか。お願いできますか？

(緋山)
はい。少しお待ちください


緋山は急いで医局に戻り、葉月に連絡を始めた




トゥルルルルルル




(葉月)
はい！高坂です

(緋山)
葉月？休みなのにごめんね

(葉月)
ううん。大丈夫だよ。どうしたの？

(緋山)
例の子達がきてるけどどうする？

(葉月)
え？

(緋山)
連絡してないんでしょ。だからこっちにきてるの。連絡してみなよ。待ってるよ

(葉月)
わかった

(緋山)
じゃね。
連絡したのでそのうちに連絡来ると思います。

(西門)
そうですか。ありがとうございます。
連絡来るらしいよ。

(あきら)
類のにか？

(西門)
わからないけど、連絡先知ってるの類のだったら類にくるだろ

(司)
・・・・・・・・・

(西門)
とりあえず行こうぜ




4人は救命からさっていった。
救命では大騒ぎだった特に緋山、横峯あたりが


司は自分も連絡先教えているから自分にかかってくるもんだろと思っている。
類は類で自分にかかってきて欲しいと思っていた。




トゥルルルルルル




携帯がなった。その携帯は司の携帯だった。
着信を確認すると司は嬉しくなって笑みを浮かべた。

(司)
おぉ

(葉月)
司？

(司)
俺様の携帯何だから俺様以外誰が出るんだよ

(葉月)
そうだね(*＾艸＾)ｸｽｸｽｗで、どうしたの？職場までいって

(司)
いや、総二郎達がいるんだが葉月に逢いに行こうってなってな

(葉月)
そうなんだって病院だからね

(司)
全然連絡してこねぇお前が悪いんだろ。こっちは連絡先しらねぇし

(葉月)
そうだけど

(司)
出てこねぇか？総二郎とあきらも会いたがってるしよ

(葉月)
わかった。しゃ、×××だ待ち合わせね

(司)
わかった

ブチッ

(西門)
司連絡取れたか？

(あきら)
会う約束したんだろ？

(司)
あぁ ×××で待ち合わせだ

(あきら)
近いじゃん

(類)
じゃ行こう

(司)
あぁ 待たせる訳には行かねえからな

(3人)
・・・・・・(司が・・・待たせるわけ行かねえって・・・)

(司)
いくぞ！





ズカズカと待ち合わせ場所に向かっていく司
それを追うように歩き始めた