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第9話



私は、差し出された骸骨の手に


手を伸ばしていく。


だが







パシンッ!







_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
やる訳ないでしょ
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
確かに大変らしいけど
私だって暇じゃない
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
それに、自分の命削ってまで·····


こんな、私を善か悪かと聞かれたら


皆、私を指差してこう言うだろう


「悪」と。


でも、良い。その場限りの正義感何かで


自分の命を粗末にしたくない。


母さんと父さんは、よく言っていた。


「命を粗末にするな」と


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
そうですか。
それは、残念ですが·····ご安心を
この時の記憶は消して
今まで通りの生活が送れますよ
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
·····うん。悪いけど他を当たってね
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
では、お送りしましょう


骸骨が大きな建物から離れて


最初の場所へと戻っていく。


とうとう、帰れる。という時


骸骨は、ポツリ。といった


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
この記憶も消えますが·····
言わせてください






_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
貴方様のお母様は
·····悪鬼にやられ
変死体の被害者の1人です
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
ッ·····!バカ言わないでっ!
母さんは、不幸な交通事故で
亡くなったの!!!


あの時の記憶が蘇る。


3年前の時、1本の電話で


警察の人が告げた最悪の知らせ。


お父さんも、警察の人も


交通事故で、遺体の面影が無いので


死体を見せて貰えなかったけど·····


でも·····!母さんは·····


悪鬼になんか·····化け物になんか·····


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
殺されてッ·····ないっ·········


大きな涙が、私の頬を伝う。


ホントは薄々気づいてたのかも。


交通事故じゃないって。


だって、交通事故の相手は


全然謝りに来ないし


親戚の人達も、交通事故。なんてワードは出さなかった。


多分、優しい父さんが


交通事故。って事にして


殺されない。事故だ。って事にしたんだろう


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
あなた様·····


骸骨が、オロオロとする。


急に、道の真ん中で泣き出したからだろう。


ここでは、物珍しい人間が


道の真ん中で、泣いている。


周りの化け物の気を引くには充分だっただろう。


皆が、こちらを見ながら通り過ぎる。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
とっ、とりあえず
ここから移動しましょう


骸骨は、私の腕を引いて


ある場所へと連れていった。


……To be continued