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第1話

プロローグ 🎧
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
·····ん·····ん?


目を開けて、起き上がると


そこは、自室のベッドなどではなく


森の中だ。


霧が、少し出ていて


木々が、おどろおどろしくたっている。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
·····何·····ここ?


私は、立ち上がって辺りを見渡す。


何を見ても、木。木。木。


地面は、少し湿っている。


霧のせいか、太陽や月は見れず


薄暗い。


今にも、何か出てきそうだ。







チリン







鈴の音が、した。綺麗な音だ。


どこからだろうか…?


そう思い、後ろを振り向くと


後ろには赤い鳥居と


左右に同じく、赤い古ぼけた石灯篭。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
さっきまで·····こんなのあったっけ?


考えても、致し方ない。


鳥居をくぐる事にした。


ところが


_  @   _
ちょいと、待たれよ
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
·····ッ!?


目の前に、暗がりでよく見えないが


何やら、大きな生き物が話しかけてきてる。


·····少なくとも、人間ではない。


_  @   _
まるで鬼のような異世界への入口


その、大きな生き物は


片方の、古びた石灯篭に触れる。


すると、青い光がボンヤリ。と灯る。


_  @   _
没後の鳥居は不気味に満ちている


そう言うと、大きな生き物は


もう片方の石灯篭に触れる。


すると、また青い光が揺れる。


明かりができたことで、大きな生き物の顔がはっきり見えた。


大きな生き物の、顔は狐で


白色をしている。


背中には、フサフサの尻尾が九本揺れている。


手には、鋭く尖った爪がついていた。


狐は、真ん中の鳥居の前に立つと


じぃっ·····と、こちらを見て


楽しそうに微笑みながら言う。


_  @   _
入ったら最後。もう、後戻り出来ない
_  @   _
それでも、お前はくぐりたいか?

狐は、私の顔にずいっ·····と近づくと


そういう。


私は、少し戸惑ったが


狐の目を見て、ハッキリと言った。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
潜る。じゃないと、先に進まない


そう言うと、狐はクックックッ·····と笑い


_  @   _
では、通るが良い
_  @   _
幸運を祈ろう


そう言いながら、消えていった。


その瞬間、石灯篭の光も消えて


また、先程の古びた鳥居に戻った。


先程と、違うのは鳥居だけじゃなく


その先に、石の道が出来たこと。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
(狐がやったのかな·····?
でも、関係ない。私は進むだけ)


私は、湿った土と雑草の地面から足を離して


鳥居をくぐった。





鳥居をくぐった。


しかし·····何も起こらない。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
なぁんだ·····ハッタリか


私は、少し残念がった風に言いながら
前へと歩いていると


もしもし、そこのお嬢さんや


男か女かも、分からないような


高音の汚い声が後ろから聞こえる。


私は、少し気味悪かったが気にも止めずに前に進む。


どこに向かっていらっしゃる?


それでも、声は近づいてくる。


何これ。気持ち悪い·····


汚い嫌悪感を持ちつつも、私は歩いた。


待ちなされ


とうとう、私の肩を掴まれた。


肩に着いている手は、少し湿っぽい。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
何ですか!離してください
この先は危険ですよ


その人物は、私の話なんか聞かずにそう続ける。


私が、イラついて後ろを向くと·····


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
ッ···!


そこには、骸骨を被った私より少し小さい何か。


化け物
そう·····私みたいのが居ますからねぇ
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
ヒッ·····!!!!


私は、骸骨の手を肩から乱暴に離すと


走り出す。


怖い·····怖い·····


来ないで。来ないで!


息が上がる。心臓が苦しい。


後ろをチラッ。と見る。


まだ、骸骨は追いかけて来る。


化け物
馬鹿ですね。逃げ切れる訳ないのに


走って、階段を登ると


木の幹に顔の様なくぼみがあり


私に何か怒鳴ってくる。


なにこれ·····どうなってるの?


ホントに·····どうなって·····


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
はぁっ·····はぁ·····


私の息が、白い煙となり宙に舞う。


私が、階段を登りきり


本堂の前まで逃げると


ポンッ。


肩にゴツゴツとした感触がする。


青ざめた顔で、見ると


肩には、骨で出来た手が·····


化け物
ね?言ったでしょう?
·····逃げ切れない。と
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
アッ·····アァッ·····
化け物
私、大好物は人肉なんです。
安心してください。美味しく食べます


その化け物は、私から手を離すと


ポツン·····と、立ったままこちらを見つめる。


いつ見ても、気味が悪い容姿だ。


だけど、今は、恐怖の方が俄然がぜん勝ってる。


化け物
それでは····死んでいただきましょう!
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
いやっ·····来ないで·····!


私が、襲いかかろうとしている骸骨を見たくなくて


目を瞑った。


だけど、何故か急に明るくなる。


すると、不思議な声が聞こえた。


「「「「「「俺/僕/私達が
君を守るよ」」」」」」
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
え·····?


目を開けて、その声の人物を見ようとしたが


その前に、強い光で


暗闇の中へと引きずり込まれた。




……To be continued