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第7話

_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
では、あなた様
_ @ _
ヒトは、死ぬと
どこに行くと思いますか?


何よ、この質問。


私は、フライパンを抱えたまま睨みつける。


夢に出てきたのは、間違いなくこいつ·····


あれは、予知夢とかってやつなの?


それとも·····こいつが·····?


でも、そんな事は今関係ない。


私は、骸骨の質問に答えてやる事にした。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
有名なのは
天国と地獄。って奴じゃない?
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
そうですね


おや、案外正解だったのか?


まぁ、いいや。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
ヒトの魂は死ぬとまず
天国へと向かいます
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
天国では、天使が
魂と肉体を完全に離す作業や
その魂の個人情報。過去。を
資料にすることです


·····天国って、天使や女神が


ウフフ·····アハハ·····と、微笑みながら


優雅に過ごしてるイメージあったから


ちょっと、ショックを受けた。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
そして、天国の後は地獄です
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
地獄では、皆様ご存知の
閻魔大王えんまだいおう様の元
その魂の今後が決まります
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
あ、知ってる。
閻魔様に舌抜かれたりすんでしょ?


昔、そんな絵本を読んだことがあった。


へぇー。こいつが本当に


人間じゃなくて、天国や地獄に行った事があるなら


これは、本当なんだ。


少し、嬉しく思っていたが


この、骸骨は


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
いえ、大王様は罪を定め
今後、どのようにするか決めるだけです。大王様、直々に
手を下すことはありません


ピキっ。と、顔に血管が浮かび上がったが何とか抑えた。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
ですが、地獄に落ちるのは
本当に、悪い事をしたヒトだけ
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
普通のヒトは、転生する事となります
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
転生·····?残らないの?
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
えぇ。地獄に行かなかったヒトは
皆、記憶を消し、新しき人生を歩みます。それが·····











_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
ヒトのことわりというものです


·····そっか。理か·····


·····もしかしたら、死んだら


·····私も·····何年かして·····死んだら


·····少し先に死んじゃったお母さんと


また·····


笑いながら、話せるんじゃないか。って


少し。期待してた時もあったのにね



私は、自傷的に笑う。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
ですが、転生するのには
ヒトによってかかる時間が様々
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
数年で、出来る方や
数十年·····数百年とかかるお方も·····


·····だとしても、あのお母さんだ。


サッサっと、物事を進めたがるお母さんが


ノロノロと、同じ場所にとどまっているとは考えにくい。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
その為の、準備期間として
ヒトは、仮の肉体を手に入れます
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
それが·····化け物。物の怪。
などと、言われるものです
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
最近は、幽霊。とも言うようですが


物の怪·····?幽霊·····?


一気に、余り聞かん単語に·····


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
···あぁ。もう言うのも疲れてきました


骸骨は、そう言うと


手をダラン·····と、落とす。


すると、ガムテープが


青白く光って、スルッ·····と解け


地面に落ちる。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
ヒッ·····!
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
あぁ。肩が痛い·····


骸骨は、肩をポキポキと鳴らしながら回すと


私のそばによって



ジィっ·····と、見上げる。



お面(?)じゃないと思うけど



怖い。不気味!嫌!


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
聞くより見る方が早いです。
あなた様。準備は良いですか?
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
は?何が·····?


私が言いかけると


骸骨は、私の腕を掴んで


何かを唱えた。


すると、視界がグワン·····と、揺れる。


何·····?何が起こった?


私が、呆然としていると



先程までの、白い蛍光灯の明かりではなく



私と、骸骨は黄色い街頭に照らされてることに気づく。



_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
えっ·····ちょ、はぁっ!?
何、ここ!
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
おや、気づきませんか?
周りを見てみてください


私が、周りを見てみると


綺麗な夜の街並みにそぐわない物が


ぞろぞろと、歩いている。


それ等は全員·····


人間じゃないっ!


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
え、何、ここ·····?
他の人は?どこ?


そんな風にキョロキョロと、見渡してると


一つ目に、随分と図体のデカい人外が


私の前を通る。


その瞬間悟った。


(私、来ては行けない所に来たのだ)と



私が、呆然としていると


骸骨が私の手を引っ張る


·····危害は加えないのね。


まぁ、見慣れると


余り怖くは無くなったかな·····


気持ち悪いは、気持ち悪いけど·····


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
あなた様。紹介します。ここが


骸骨は、手を離し


その、小さく華奢な体をくるり。と回転させ


楽しそうに、石の床を歩くと


街に手の平を向けて、こちらを見てくる。













_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
三つ目の世界·····化け物の国です! 


レトロな、大正ロマン風の街並みの光が


一気に強まって、明るくなった気がした。



……To be continued