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第16話

拾肆


メモには、こう書かれていた。


·····丑三つ時に


地蔵をひっくり返して、鏡に触れなさい。


と。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
·····って言われたけど·····


私はメモから視線を離して


目の前にある


お地蔵さんが、ギリギリ1つ入ってる


山奥の屋根付きの石の上に乗ってる


お地蔵さんを見る。


_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
ホントに·····これ?
_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
間違いは無い筈です。
もう、5回も地図で
確かめてあってたので


でも·····。


目の前にある、本当に私達も道案内が無かったら気づかないような場所にあった·····



しかも、お地蔵さんですよ。



神様居るのかな?


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
丑三つ時まで、後20分·····
意外と近所で助かりましたね
_神風@じんぷう_ (なまえ)
神風じんぷう あなた
そうだね。
まさかの、隣町。というね


メモを渡されたら、強制的に


人間界に返されたけど


まさかの、11時で


急いで、自転車をこいでここまでやってきた。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
·····こんな所にいる方です。
·····もしかしたら
急に殺しにかかる。なんて事も
有り得ます


白夜は、私の目をジッ·····とみて言う。


_白夜@びゃくや_
白夜びゃくや
気をつけて、行きましょう


最初会った時とは、違う


低くて安心する声で、白夜はそう言った。


丑三つ時まで、あと少し─────────


腕時計の、針がコチコチと動いてる。


まるで


緊張してる私の心臓の様に



……To be continued