あなた side
さっき暇だったこーーーーーーーちを
外に連れ出しました (
髙地 『 ねえ本当だるい 笑 』
『 お前が構ってくれないのがだるい 』 ←
髙地 『 どーゆうことだよ 笑 』
『 それな( 』
外に出たのはいいけどどこ行こう
髙地 『 どこ行くの ? 笑 』
『 .. 』
髙地 『 まさか決めてないとか言わないでね ? 』
『 てへぺろっぷ ☆ 』
髙地 『 それトラベロップだろ 笑 』
どこ行こうかなーって思ってたら
遠くの方からファンの子達が走ってきました
はい
ファン 『 髙地くん !ずっと好きです ! 』
髙地 『 ええ ! ありがとう !笑 』
『 髙地にファンが居たなんて … ( 』
髙地 『 うっせーな 笑 』
ファン 『 あのあなたちゃんジャニーズ辞めて貰えませんか ? 』
『 え 』 ←
あれこの子達アンチ ?? (
ファン 『 ずっと1人だけチヤホヤされて気に食わないんですよね ww 』
『 … 』
耐えろ … 耐えろあなた !
ファン 『 だから辞めて貰えませんか ? ww 』
髙地が泣きそうになる私の前にきた
え なに ! どうしたの !
髙地 『 あのさ、俺のファンって珍しいしそんなに居なくてめっちゃ嬉しかった!でもあなたの悪口を言う人は絶対許さないよ?どれだけあなたが頑張ってきたか。俺も始めは女子が入ってきたことに気に食わなかった。でもみんなに認められようと1人で夜まで残ってずっとダンスとか歌の練習してた。でもまだアンチが沢山いて、どれだけ頑張ってもみんな私を認めてくれないって、君達のためにやめようとしたこともあったんだよ? 俺もあんまり上手く言えないけど、こんな俺達だけど誰一人嫌わないでずっとファンで居て欲しいな笑 』
こーち 、、、、、
なんて良い奴なんだ !!! もうすき
ファン 『 ごめんなさい … 』
髙地 『 分かってくれたらいいんだよ 笑 』
『 ありがとう … 』
髙地 『 別に? 笑 』
こーちと仲間でよかったな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!