そして、約束の時間。
私は長めの花柄ロングワンピースを着て、
ジャケットを羽織り、髪は飾りをつけといた。
こんな格好で大丈夫かな?
なんて、夕陽を眺めていると。
聞きなれた、声。
それすらカッコいいなと思う。
腕を掴まれてどこかへ連れてかれる。
少し経つと腕は放してくれたが歩みは止まらない。
その行くままに着いていく。
しばらくすると立ち止まり。
そこはいかにも穴場スポットの様なレストラン?
ホッとした様に息を吐いてたけど…
店内は少し高級そうな、感じ。
綺麗なシャンデリアや、壁がとても華やか。
店員さんが去って、爆豪くんは
と言ってメニューを渡してくれる。
渡されてパッと開くと、え。高くないか?
いや、お金あるよ?無駄にね。
少し照れ臭そうに言うから、
必然的につい返事を返してしまう。
あぁぁぁぁ。ぎこちないよ。
会話がさぁ!?
なんか、なんか話したいよ…
それは少し辛めな料理。
そして、注文して料理が運ばれてくる。
いただきます
と一口、口に入れると
少し目をそらして照れてる。
すごく嬉しすぎて笑顔になっちゃうよ…!
こうして、ご飯を食べ終わり。
あ…笑えた。
普通に会話できた!
てか免許かー。私盾で飛べちゃうしな。
というか昔から何でもできたもんね。
爆豪くんは。
流石に人が多かったから、爆豪くんの近くに行く。
私がそう言ったら、急に。
よく分かんないけど手を出した。
そう言うと手を。
繋いだ。
爆豪くんは一瞬私に照れた顔を見せたけど、
すぐ前を向いてしまった。
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皆様こんちわ!!
更新誠に遅くなりほんと申し訳ないです!!
中々ネタが思いつかず、
いいとこなのに…(笑)
これからもぜひとも見てくださると嬉しいです!
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よろしくお願いいたします!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!