第35話

番外編。ロジャー
538
2021/06/28 06:00
影狼
影狼
また海賊が来たぞ。
(なまえ)
あなた
えー?やだ〜。
影狼
影狼
強そうな海賊団だった。
(なまえ)
あなた
黒狐と白狐に手伝って貰おうかな。
ロジャー
ロジャー
おっ?こんな所に子供が?
(なまえ)
あなた
え??
影狼
影狼
今回の海賊だ
(なまえ)
あなた
一旦逃げよっか。
影狼
影狼
先行っとくぞ。
そのまま逃げた…かった。
レイリー
レイリー
おや?こんな所に子供が。
(なまえ)
あなた
は??
白狐
白狐
あっ!あなた!海賊がまた来て…るよ…?
黒狐
黒狐
狐火。
レイリー
レイリー
おや。危ないねぇ?
(なまえ)
あなた
(蹴ろうとする。)
レイリー
レイリー
(避ける)海賊狩りかい?
白狐
白狐
闇火。
黒狐
黒狐
炎火。
レイリー
レイリー
(避ける。)
ロジャー
ロジャー
おー?!レイリー!
白狐
白狐
面倒くさ。
黒狐
黒狐
おい。
おでん
おでん
ロジャー!何してるんだー?
(なまえ)
あなた
チッ!帰るぞ。
白狐
白狐
分かったー。
白狐
白狐
もう二度と顔見せんなよ?(低音)
黒狐
黒狐
早く出ていけ。
影狼
影狼
ネコマムシ
ネコマムシ
おでん様ー!
(なまえ)
あなた
ん?
イヌアラシ
イヌアラシ
猫何やってる。
犬と猫??
白狐
白狐
えー?犬と猫が二足で歩いてる!すごい!ねぇ!見て見て!黒狐!
黒狐
黒狐
…?犬と猫って普通四足じゃ…?
影狼
影狼
多分ミンク族だろ。 
(なまえ)
あなた
黒狐
黒狐
白狐
白狐
(なまえ)
あなた
ってなんだ?
影狼
影狼
あー。こいつらの事だ。
ネコマムシ
ネコマムシ
なんじゃなんじゃ?
白狐
白狐
呼び名は犬と猫でいっか。
黒狐
黒狐
まんまだな。
(なまえ)
あなた
で?犬と猫はその人間らについてるのか?
ネコマムシ
ネコマムシ
そうじゃ!おでん様に仕えておる!
イヌアラシ
イヌアラシ
馬鹿。軽々しく言うな。
(なまえ)
あなた
人間といて嫌じゃないのか?
ネコマムシ
ネコマムシ
嫌じゃないぜよ。昔は虐められてたがおでん様が助けて貰ったぜよ。
イヌアラシ
イヌアラシ
そうだな。
(なまえ)
あなた
そっか。
影狼
影狼
まぁそれならいいな。
白狐
白狐
ふーん。物好きな奴も居るんだねー。人間を好きだなんて。
黒狐
黒狐
それは僕達の価値観だろ。
(なまえ)
あなた
まっ。君達がそれでいいならいいや。
シャンクス
シャンクス
ん?子供が居るなー!おーい!
(なまえ)
あなた
なんだ?
影狼
影狼
子供…
白狐
白狐
何このガキ。潰していい?
(なまえ)
あなた
白狐は子供嫌いだったな…
黒狐
黒狐
辞めとけ。
シャンクス
シャンクス
なんだ?船長が言ってた奴等か?ちょっと来いよ!
(なまえ)
あなた
あっ。え?
影狼
影狼
(あなたも子供相手じゃ何も出来ないんだな)
白狐
白狐
いい加減にしろよガキ。あなたを離せ。
黒狐
黒狐
…まぁ落ち着け。
白狐
白狐
だったら僕達も行く。僕達に危害を加えたら容赦なく潰すから
シャンクス
シャンクス
おう!分かった!
船の所に行って。
シャンクス
シャンクス
おーい!船長ー!居たぞー!
(なまえ)
あなた
…デカ。
ロジャー
ロジャー
よぉ!良く来たな!
おでん
おでん
お前さっきの!
レイリー
レイリー
さっきの子供か。
周りの人達
また化け物が来たぜ。(ヒソヒソ
周りの人達
本当勘弁して欲しいよな(ヒソヒソ
ドンッ。
見ると白狐が殴ってた
白狐
白狐
ねぇ?化け物って誰の事?言ってみろよ?(ガチ怒)
影狼
影狼
辞めろ。
白狐
白狐
は??止めんなし。
黒狐
黒狐
白狐。行くぞ。
白狐
白狐
仲間を化け物って言ったら潰すから覚えとけ。
黒狐
黒狐
はぁ。まぁやられても仕方ないよな?
影狼
影狼
お前ら…帰っとけ。
白狐
白狐
ふーん。分かったー。
黒狐
黒狐
あなた。先に帰っとくな。
(なまえ)
あなた
あ、うん。
影狼
影狼
死ななくて良かったな?(悪口を言った人に向けて)
(なまえ)
あなた
なんだかんだイラついてたんじゃん。影狼だって。
シャンクス
シャンクス
仲良いな!
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
で?なんで俺を呼んだんだ?
ロジャー
ロジャー
飲みたいからだ!
(なまえ)
あなた
は???
影狼
影狼
は?
(なまえ)
あなた
え?なに?馬鹿なの?此奴。馬鹿なの?
シャンクス
シャンクス
船長に向かって馬鹿とはなんだ?!
(なまえ)
あなた
白狐より馬鹿じゃないのか?
ロジャー
ロジャー
まぁいいさ!飲もうぜ!
影狼
影狼
別の意味で厄介だな。
(なまえ)
あなた
…いやだ。
ロジャー
ロジャー
…?
(なまえ)
あなた
誰が人間なんかと仲良くするかよ!さっさと出ていけ!
影狼
影狼
あ、おい!
そのまま俺はロジャー達に背を向けた。

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