前日は夜遅くまで稽古。
今日は朝の生放送番組に出演する為4時入り。
そして今から皆でバラエティ番組の収録。
1時間の仮眠しか取っていないあなたちゃんは
お疲れモード。
3人が「朝の番組よかったよ!」って
たくさん褒めてくれるけど
眠過ぎて、それどころじゃないあなたちゃん。
あなたちゃんの前に立ち顔を覗き込むふっかさん。
椅子に座っていためめが
あなたちゃんの腕を引っ張って隣に座らせます。
精一杯の笑顔を作って「ぁはは」と
笑うあなたちゃん。
あなたちゃんの頬っぺを
片手でムギュってしながら真剣な眼差し。
めめには何でもお見通し。
めめの膝に頭を預けた途端スースーと
寝息を立てるあなたちゃん。
静かに近付いて自分の上着をかけてあげる
ラウとこーじくん。
めめはケータイを弄りながら空いてる片方の手で
リズム良くトントンしてくれてます。
頬っぺをツンツンしてると静かにめめに
怒られちゃうラウとこーじくんでした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。