今日クランクインの日
頑張ってセルフも覚えた
鏡の前で表情作りも頑張ったし
制服で脚を出すからトレーニングも頑張った
だけど、、、、、、、
今日は私1人らしい、、、、、、、、、、、、、
監督『七瀬ちゃ~ん!!撮影初めま~す!!』
監督『メイクさん、直しお願い!』
メイクさん『はい!』
メイクさん『失礼しますね』
七瀬『はい、、』
メイクさん『あれ、元気ないですか?、もしかして、、体調悪いですか、、?』
七瀬『違います違います笑、!、、、、少し緊張してて、、、、』
メイクさん『なるほど!、、初ドラマですもんね、!』
七瀬『そうなんです、、、』
監督『じゃ~!!始めていきます!!』
監督『七瀬ちゃん、頑張っていきましょ~』
七瀬『はい!、、』
学校でいじめられるシーン
一軍女子にパシリされるシーン
一目惚れした男性振られるシーン
それを一軍の人たちにバカにされるシーン
監督『カット~!!はい、七瀬ちゃん今日の撮影は終了で~す!!』
監督『お疲れ様でした~』
七瀬『お疲れ様です!!』
監督『また、明日の撮影でね!!』
七瀬『はい、よろしくお願いします!!』
帰り道いつもより長い、、、、
なんでだろ、、、
せっかくのクランクインだったのに、、、
シーン的にもなんか心痛かったな、、、、、
今日は私だけクランクインだったから、、
他にみんないなかったから、、、
心痛いのかな、、、、
最近ダイエット頑張ってたし、、、
ストレス溜まってるかな、、、、
家帰ってからあげたくさん食べよ、、、
明日も朝早いし今日は早く寝よ、、
七瀬『ただいま、、、、』
シーン
七瀬『やっぱり猫飼おうかな、、、、』
冷凍からあげを温めて
サトウのご飯を温めて
台本とご飯がセット
お風呂も入って
食器も洗って
七瀬『おやすみ、、、』
ベットの棚に置いてるクマのぬいぐるみに
話しかけた
The next story⠉̮⃝︎︎
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!