第2話

出会い
572
2019/05/23 10:57
なんとなく来てた地元の夏祭り

浴衣着た君に出会ったんだ

今まで感じたことのない衝撃

ズキュンと心撃たれた



~ンダホside~
ぺ「おーい!ンダホ!」
ン「あ!ペケ〜!」
約束通り神社で待ち合わせた。
時刻は19:00
お祭りの真っ最中
ン「ペケ、最近どう?歌とか」
ペ「そうだな〜、やっぱり簡単なことじゃないから大変だけど、楽しくやってるよ!ンダホは?」
ン「俺もそんな感じかな〜」
神社の階段を登りながらそんなことを話す。
最近は撮影があっても予定が合わず、会うことが減っていた。
ペ「良い出会いないかなー」
ふとそんなことをペケが呟いた。
ン「出会い?」
ペ「うん、なんか最近思うんだよね。人肌恋しいっていうか‪w」
ン「冬かよ‪w‪w‪w」
2人して笑っていると
ドンッ
?「あ、すみません!」
ペケが誰かとぶつかった。
ペ「大丈夫です!はい、どうぞ(*^^*)」
落ちた巾着袋を拾って渡す。
?「ありがとうございます(*^^*)」
ズキューン
可愛い笑顔
恋に落ちる瞬間だった。
?「失礼します」
女性が去って行く。
ペ「…ダホ。」
ン「…多分、同じこと考えてる。」
最悪にして最高な瞬間
俺とペケは同じ人を好きになった。
ン「浴衣、綺麗だったね」
ペ「やばい、思い出しただけでドキドキする///」
その後、お祭りを見て回るもその話ばかり。
同じ話を共有出来る喜び
ライバルが身近にできた辛さ
でも、
こーゆー話できるのって楽しいな‪w
ン「あ!ペケ、あれ食べたい!」
ペ「またかよ‪wいいけど‪w」
その後、お祭りを満喫して
帰ったのは21:00頃だった。

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