『（今日は，やけに騒がしいなぁ）』←

『（まｯいつもの事かｯ）』←

まい「あなたあなたあなたあなたあなたあなたあなたあなた」

親友のまい，別クラやけど仲が良い

『ん？なにまい』

まい「今日な，エイプリルフールやん??」

まい「だからって恭平先輩が女子に嘘告してるんやって」

まい「しかも、10人以上に」

『うっわぁやば恭平先輩』

『まじ，どこがいいか分からへん』←

まい「えぇでも，かっこよくない?!」

『性格クズやん』←

まい「ん~でもぉ」

『まぁ，私は関係無いけど』

恭平「あなたちゃん居る??」

      ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

『（うっわぁだる。）』

『（次の犠牲者は，私か）』←

『だる。すぐ振ってくるわ』（小声）

まい「ほいほい~いってら~」

『は~い』

『私ですが、、、』

恭平「あなたちゃん、来てくれへんかな??」

『まぁ，良いですけど？』






【別教室】

『んで??なんですか??』

恭平「俺と............付き合ってくださいｯ」

『え??それだけですか??』

『無理です』

『だって嘘なんじゃないんですか??』

恭平「えｯ」

『上手くいかなくて落ち込んでるんですか??』

恭平「そうじゃないんやｯ!!」

恭平「本当に好きなんやｯ!!」

『辞めてくださいｯ!!』（大声）

『嫌なんです。笑われるの，簡単に人を騙すのが』

『先輩もそｰじゃなんですか？』

恭平「違うんや」

恭平「確かに，他の子達騙してたでもそれはｯ」

恭平「あなたちゃんにOK貰うために練習してたんや!!」

『人使うとか最低の極みですね笑』

『そのままで，良かったんですけどね...』

恭平「えｯ...」

『付き合ってもいいですが、他の女の子達に謝ってきてからにしてください。』

恭平「分かった」






【1時間後...】




恭平「言ってきたで」

『早いですね笑』

恭平「んで，付き合ってくれるんやろ??」

『でもｯ...』

恭平「」ｷﾞｭｯ

『え、』

恭平「これでも，ダメか??」

『分かりましたよ笑』

『降参です笑』

恭平「んじゃ，改めて言うで??」

恭平「俺と付き合ってくださいｯ!!」

『はいｯ』





それから

恭平は，チャラく無くなり人に優しくなった

まぁそのせいで前よりもっと，モテたんやけどね←






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エイプリルフール過ぎましたけどどうでしたか??