「ね?業」
……
一同「はァァァぁぁぁ?」
カエデ「幼なじみ!!??」
空「そ、」
渚「そんな話されたことないよ!?」
業「だって言ってないもーん。」
空「で?ホントにこいつ殺せば100億なの?」
業「ホントだよ」
空「ふーん、」
空「それじゃあこれからよろしくね、
E組の皆さん♪」
殺せんせー「では空さんはカルマくんの隣の席に座ってください♪」
空「…は?」
殺せんせー「?どうしたんです?」
空「さっき切ったはずなんだけど?」
殺せんせー「ニュやっ、私の触手は復活するのです!」
空「……は?」
業「ブフッ」
空「おい、業聞いてないんだけど?」
業「だって言ってないもーん。」
空「チッ、Fuck」
一同 口悪、
このあとすぐに授業が終わり、空は質問タイム
にあったとこ全てフル無視しずっとイヤホンで
音楽を聴いていた。
空「……」
殺せんせー「それでは、前原くんここを解いてみてください。」
前原「えっと…?」
空「3」
前原「え、」
殺せんせー「正解です!空さん!」
空「はぁ、」
業「…」
殺せんせー「では次この問題を茅野さんお願いします。」
カエデ「うーん?…」
業「9でしょ?」
殺せんせー「正解です!カルマくん!」
空「…負けず嫌いはモテないよ?」
業「お前もだろ?」
カエデ「渚、あそこバチバチしてるんだけど…」
渚「だね、」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。