無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第2話

クライマックス(?)
ジリリリリリ
羽柴 百合
羽柴 百合
…あ、学校。
朝のけたたましい音でふっと我に帰る。
カレンダーを見ると今日は月曜日。
羽柴 百合
羽柴 百合
はぁ……
重くなる体を動かし、朝の支度をする


=================================
羽柴 百合
羽柴 百合
…よし、準備もできた事だし、
そろそろいk
ピーンポーン
羽柴 百合
羽柴 百合
…麻弥だな
麻弥とは普段からつるんでいる友達だ。
世の末でいうところの元気っ子で煩い素直な子。
ピーンポーン ピーンポーン ピーンポーン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン ピンポン
羽柴 百合
羽柴 百合
(うるさいなぁ、もう…w)
羽柴 百合
羽柴 百合
あー、はいはい。ほら、ピンポンダッシュしないで早く行く…よ…?
ドアを開けるとそこには誰もいない。
いつもは開けた瞬間に麻弥が飛び込んでくるのに。
羽柴 百合
羽柴 百合
(日直とか…?…でもそしたらピンポンダッシュしたのは誰…?)
全身に悪寒が走る。
麻弥は早く学校に行ったんだ、そう言い聞かせて足早に学校へと向かった
=================================
羽柴 百合
羽柴 百合
(…ふぅ)
やっと自分の席についた私はチラリと麻弥の席を見る。

…鞄がない。欠席?遅刻?部活のミーティング?
色んな思考が脳内をぐるぐる回る。
そして一つの結論に至った。


_____今朝からの出来事は昨日の朝見た正夢と同じだ…!
羽柴 百合
羽柴 百合
(…ぁ…もしかして…!)
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン



気付いてしまった思考をかき消すかのように
朝礼を告げるチャイムが鳴る。

と、同時に担任の先生が教室へと入る。
普段は目立ちたくない私だが、友達のためなら仕方がない。
先生
はーい、それじゃあ朝礼始めr((
覚悟を決め、先生の声を遮りながら大声で言う
羽柴 百合
羽柴 百合
先生、早退します。ごめんなさい。
先生
あ、ちょ、羽柴!?
いきなりすぎて目を丸くしている先生と、どよめきながら私を見る生徒。

学校へ戻ってきたらこっぴどく叱られるだろう。
でも、そんなことどうでもよかった。

私は邪念を追い払い、一目散へと走り出した
羽柴 百合
羽柴 百合
(…麻弥が危ない……!)
どうして忘れていたんだ。自分への嫌悪感が募る。




昔からよく正夢を見ていた私には一つ恐れていることがあった。

それは、人が殺される正夢。夢占いだったらどんなに嬉しいことか。
だが私の場合は夢だけでは止まらず、残酷なことに百発百中当たってしまう。

…最初の犠牲者は優しかった近所のお婆ちゃんだった。
その当時から変な夢を見るようになっていたからか、両親にも言えなかった。

とても残虐で生々しく、犯行中も、あの独特な鉄の匂いも鮮明に覚えている。


羽柴 百合
羽柴 百合
(…ぅ…無事でありますように…!)
あの忌々しい記憶が蘇ったからか、少しふらつくが構わず走り続ける。

すると途端に正夢の情景が思い浮かぶ。
羽柴 百合
羽柴 百合
確かあの場所は、隣町の海沿いの…!
所々抜けているが、記憶と記憶を手繰り寄せて
場所を特定する。