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第63話

いじわる王子とメイド

ピピピと目覚ましの音が聞こえて目が覚める。
首には玲於がくれたネックレス

昨日の展望台でくれた。
月と緑色の宝石がついている。

「俺とおそろい」


「俺との約束。忘れないで」

っていう言葉を添えて
中務あなた
中務あなた
早く起きないと!!


布団をガバッと開けて直ぐに身支度をする。
ドアを開けると廊下にもたれている伶菜の姿
中務あなた
中務あなた
ごめん!!遅れた!
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
大丈夫。
早く行こっ!



今日は玲於たちのお父様が帰ってくる日

朝っぱらからメイド·執事が全員集まってお迎えだ
関口メンディー
関口メンディー
あ、伶菜さん、あなたさん
中務あなた
中務あなた
おはようございます!メンディーさん
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
もう、並んでもいいですか?
関口メンディー
関口メンディー
お二人は専属メイドなので玲於様達の傍についていてください
中務あなた
中務あなた
分かりました


外にはもうメイドがズラっと並んでいる。
私たちは一旦中に入って、待つ。

入って直ぐにあの兄弟たちがいた
佐野玲於
佐野玲於
はよ
中務あなた
中務あなた
おはよ
白濱亜嵐
白濱亜嵐
うわっ…なんか緊張すんだけど
数原龍友
数原龍友
お父様の前では関西弁なしやな~
片寄涼太
片寄涼太
龍友君が一番危ないね…
小森隼
小森隼
……怖い


そんなに偉いのか…と思いつつ、それぞれの配置につく。

いつもは寝坊している玲於や隼も今日だけは早く起きたみたいだ。


外では「お帰りなさいませ」と全員の大きな声がこっちまで聞こえてくる。

お父様がついたみたいだ

少し私も緊張していて、玲於から貰ったネックレスのチェーンを少しだけ掴んだ


ドアが開く
中務あなた
中務あなた
お帰りなさいませ!
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
お帰りなさいませ!


「ただいま」と聞こえた太い声。
お辞儀をしてお父様の顔を見る

顔が整っているけど、少しだけ厳しい感じのお父様。
佐野玲於
佐野玲於
おかえり
父さん
お父さん
お父さん
ただいま
片寄涼太
片寄涼太
お仕事お疲れ様でした
お父さん
お父さん
おう。また、来月、アメリカの方に行く。1ヶ月だけここに滞在する
関口メンディー
関口メンディー
分かりました


横を見るとメンディーさんの姿

怖いな…と思うと私に気づいたお父様
お父さん
お父さん
その子はどなただ
佐野玲於
佐野玲於
俺の専属メイドです
中務あなた
中務あなた
玲於様の専属メイドの中務あなたです。よろしくお願いします
お父さん
お父さん
よろしく。
中務…という名字。もしかして玲於達の先生の中務裕太さんのご親戚かい?
中務あなた
中務あなた
はい。兄がお世話になっております。
お父さん
お父さん
妹か…玲於のこと。よろしくな
中務あなた
中務あなた
はい…


自己紹介がちゃんと出来てふぅ…と息をはく
お父さん
お父さん
関口
関口メンディー
関口メンディー
はい。なんでしょうか
お父さん
お父さん
今日の夜。パーティーを開く。
準備しとけ
関口メンディー
関口メンディー
はい。分かりました
お父さん
お父さん
お前らもしっかりと準備して参加すれよ
佐野玲於
佐野玲於
分かりました
数原龍友
数原龍友
しかしお父様
お父さん
お父さん
なんだ
数原龍友
数原龍友
今日行うんですか?
明日とかでも…
お父さん
お父さん
今日、皆さんに紹介したい人がいる。早目にしたほうがいい。
分かったか



紹介したい人…その言葉な兄弟達の目が見開く。
何かがパーティーで起こる。
その前兆。



そのまんま皆は解散。

私はパーティー準備中の間は玲於て話す事は一切出来なかった。














夜になった。


パーティーという名の相応しいゴージャスな雰囲気が漂う庭

何時間もかけて、メイドが一斉に協力し、出来た。






そして夜


だんだんと庭はお客様で埋まって言った
料理を口に入れるお客様も多くなった


最初は大忙しだったけど今は少し落ち着いた。



佐野玲於
佐野玲於
あなた
中務あなた
中務あなた
ん、玲於。


少し人通りが少ない所で休んでいたら後ろに玲於がいた
佐野玲於
佐野玲於
やっぱり、
中務あなた
中務あなた
ん?
佐野玲於
佐野玲於
あんまり話さなければ。
言うのはずいんだけど…
中務あなた
中務あなた
ん?言って?
佐野玲於
佐野玲於
あなた不足で死にそうなんだけど



座っていた私の横に腰を下ろした玲於。
私の肩に頭を乗っける。
中務あなた
中務あなた
私も…
佐野玲於
佐野玲於
少し休まして。パーティー、やっぱりかたっくるしくて無理だわ
中務あなた
中務あなた
うん
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
おーい。玲於ー!
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
ってラブラブすんなぁーー!
佐野玲於
佐野玲於
あ…伶菜。よ!
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
よ!じゃなねぇー!!
こんなとこお父様に見られたらどうすんの!?
佐野玲於
佐野玲於
で、どしたの?
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
無視かよ…お父様が呼んでるよ。
あ、一応あなたも来た方がいいかも
佐野玲於
佐野玲於
おけ、ありがとう
中務あなた
中務あなた
分かった。じゃあ、行こっか




立って、伶菜にバイバイしてお父様の所に向かう。

お父様がいたと思った横には女の子…?
佐野玲於
佐野玲於
父さん…どしたー…っ
お父さん
お父さん
玲於。来たか。あなたさんも。
紹介する。この人が
美咲彩葉
美咲彩葉
玲於!!久しぶり!
あなたさんだっけ?私は美咲彩葉
よろしく
佐野玲於
佐野玲於
あや…は、?









.
お父さん
お父さん
お前の婚約者だ
中務あなた
中務あなた
こん、やくしゃ…



神様はやっぱりいじわるだ