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第27話

好奇心旺盛王子とメイド
中務あなた
中務あなた
失礼します
と言ってドアを開ける。

ベットに近づくと可愛い寝顔がある

今日は隼くんの番

しかし…寝てる
佐野玲於
佐野玲於
起こしていいよ。
中務あなた
中務あなた
わっ!
玲於!?
佐野玲於
佐野玲於
そいつなかなか起きねぇからベットから落としてもいいし


そう言って出て行った。


そこまでしなくても…と思って軽く隼君を揺する
でもおきない
中務あなた
中務あなた
隼君~?起きてー!
小森隼
小森隼
ん…んぅ

寝返りをうつ。
小森隼
小森隼
あなた…ちゃん
中務あなた
中務あなた
え?

そうすると隼君は手で私の腰あたりを抱きしめる。

その瞬間恥ずかしくなって、バシッと。
音が響いた


小森隼
小森隼
いた~い
中務あなた
中務あなた
ごっごめん!!


隼君をぶっ叩いた←

叩いたのが私だと分かると、怒らずに
小森隼
小森隼
起こしてくれてありがとう!
と言って部屋を出て行った。
私もすかさずついて行く
片寄涼太
片寄涼太
すごい大きな音聞こえたけどどしたの?
白濱亜嵐
白濱亜嵐
涼太笑。察しなよ。
絶対に隼がなんかしたんだよ笑
数原龍友
数原龍友
なんか、された?あなたちゃん
中務あなた
中務あなた
……隼くんには抱きつかれましたけど
佐野玲於
佐野玲於
チッ
小森隼
小森隼
ごめんごめん!!
鷲尾伶菜
鷲尾伶菜
5人とも!もう行かなきゃいけない時間だよ!
隼、パン一枚だけたべて!
小森隼
小森隼
わぁ!!もうこんな時間!?
早く食べなきゃー!
そう言って、隼君は勢いよく食べる
勢いよく食べすぎたのか噎せて、私は急いで水を用意する
中務あなた
中務あなた
大丈夫?
小森隼
小森隼
ゴホッゴホッ!!
佐野玲於
佐野玲於
気をつけろよ。
小森隼
小森隼
……ありがとう!!


私に向けた隼君の笑顔は輝いていた



………………………………………………………

放課後。


帰ろうと思ったら私の靴箱に手紙が入ってあった。


あなたちゃんへ

今日授業終わったら屋上に来て~

暇なら話そ!


隼より‎٩(´・ω・`)و



最後には変な顔文字付き


もしかしたらずっと隼君が待ってくれるかもしれない!!

そう思って、中学生高校生どっちも使える屋上に行く。


隼君は中学生
高校生より授業が終わるのが早い。
そう思って先生にバレないように小走りで行った。
中務あなた
中務あなた
隼君!!!
小森隼
小森隼
はぁはぁはぁ。


ドアを開けたら聞こえるBGM。
そして汗だくの隼君。

小森隼
小森隼
あなたちゃん!!お疲れ様
中務あなた
中務あなた
ダンスしてたの…?
小森隼
小森隼
うん!暇だったし、
小森隼
小森隼
今、暇?
中務あなた
中務あなた
うん
小森隼
小森隼
じゃあ、ダンス見ててくれない?
中務あなた
中務あなた
ダンス?…いいけど


そしたら「じゃ、やるね」と隼君が言ってスマホをタッチして音楽を鳴らす。


この曲名は知っていた。

お兄ちゃんが憧れているグループ『EXILE』の曲だった。


確か…曲名は「Lovers Again」
笑顔が切なそうな表情になって空気が変わった気がした


流れるボーカル2人の声



少しだけ涙が出た。
感動して
小森隼
小森隼
ふぅ……どうだった!?
夢中すぎて終わったのを気づかなかった。


もとの笑顔に戻った隼君に私はこういった
中務あなた
中務あなた
凄い…けど表情もすごくて。
語彙力ないからなんていえばいいのか分からないんだけど。
隼君の世界観に圧倒されてた
小森隼
小森隼
そっか。
ありがとう
そう言うと隼君は自分のスマホを持って、私の隣に座る
小森隼
小森隼
俺さ…、辛い経験あって。
親に捨てられて。ちっちゃい頃。
中務あなた
中務あなた
…そうだったんだ。
小森隼
小森隼
亜嵐くんもそうだよ。
児童養護施設に小6まで過ごしてたんだ。
そしたらさ、玲於とかのお父さんが来て、俺を引き取ってくれたんだ
中務あなた
中務あなた
じゃあ、亜嵐と隼君はあの3人と本当の兄弟じゃないってこと?
小森隼
小森隼
うん。でも、玲於の影響で亜嵐くんとダンスに出会った。


児童養護施設に引き取ったことを聞いたら。
壱馬を思い出した。

壱馬も引き取られたから……



そしたら隼君の顔が真剣になった
小森隼
小森隼
ねぇ。話変わるんだけど。
中務あなた
中務あなた
ん?
小森隼
小森隼
専属メイド。
誰の専属メイドになるの?
中務あなた
中務あなた
…………私は。
小森隼
小森隼
一応俺は狙ってるから
中務あなた
中務あなた
誰を?
小森隼
小森隼
あなたちゃんを


「え」という前に隼君の顔がニヤリとして、私の手を引っ張った。

気づいたら私と隼君の顔が近かった。
小森隼
小森隼
このまま“キス“していい?
中務あなた
中務あなた
キス……


そしたらどんどん隼君の顔が近づいてくる。

川村壱馬
川村壱馬
おい!!姉ちゃんに何してんだよ!!


隼くんが吹っ飛んだと思ったら壱馬とまこっちゃんがいた
長谷川慎
長谷川慎
良かった。あなたちゃんのピンチに気がついて


二人とも息を切らしてた
小森隼
小森隼
ごめんごめん!
からかっただけだって!
川村壱馬
川村壱馬
ごめん。こいつ、危険だから
長谷川慎
長谷川慎
もう、隼!!
やめてよ!


まさかの壱馬と隼君とまこっちゃんは同じクラスだった←




隼君も私の要注意人物のリストに入れました





明日は…………玲於の番