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第69話

第65話
マサイside
俺達は邪悪な気配を察知した場所まで来た。そこには禍々しい気配と見た事ない大きな巨大樹があった。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
なんだこのおおきな木は!?
きょん
きょん
!あそこにぺけたんさんがいます
マサイ
マサイ
!!どこに!?
きょん
きょん
上の方に大きな空洞があります。そこです!
しばゆー
しばゆー
だったら早く行かないと!
「そうはさせないぜ?」
ンダホ
ンダホ
この声は!
シルク
シルク
魏妖魔……
魏妖魔
魏妖魔
今回は大勢でお出ましか?
ジェニー
ジェニー
当たり前だよ!ラベさんの仇絶対に撃つ!
魏妖魔
魏妖魔
ああ、あいつを必死に守っていた奴か
としみつ
としみつ
おい、お前!ぺけを返せ!
かなで
かなで
そうよ!ぺけは無事なの!?
魏妖魔
魏妖魔
安心しろよ…あいつは殺してない…
返す訳にはいかない
ダーマ
ダーマ
一体目的はなんだ?
魏妖魔
魏妖魔
教えない………
こんだけの人数が来たんだ盛大にしないとな?
魏妖魔は指を鳴らして大量の化け物を召喚する。そして魏妖魔も分身した。
魏妖魔
魏妖魔
さぁおれ自ら相手になってやるよ!こいつらと一緒にな!!
虫眼鏡
虫眼鏡
みんな!構えて!来るよ!
虫さんの声を合図に魏妖魔と化け物は襲ってきた
ディーパー
ディーパー
皆さん!魏妖魔には気をつけてください!
りょう
りょう
これは多すぎる!
ないとー
ないとー
りょうくん頑張って!
魏妖魔
魏妖魔
ほらほら!
かなで
かなで
………っ!
スノードーム・リフレクター
かなでは雪の力で化け物を一気に倒す
はるくん
はるくん
ムーンライト・スプラッシュ!
貼るくんも残りの化け物を倒していく。魏妖魔の分身は増えていく
モトキ
モトキ
これじゃあキリがない!
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
なら……マサイ!俺に掴まって!
マサイ
マサイ
はじめさん!?
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
俺の能力でぺけたんの所まで飛んでいく!
マサイ
マサイ
でも!
カイト
カイト
行ってくれマサイ!
シルク
シルク
俺も少ししたら追いかける!
マサイ
マサイ
……わかった
ディーパー
ディーパー
マサイさん!これを!
ディーパーは俺に銀の弾丸を渡した。
ディーパー
ディーパー
きっと何かの役に経つはずです!
マサイ
マサイ
ありがとう……
はじめさんお願いします!
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
行くよ、しっかり掴まってて!
俺ははじめさんに掴まり、ぺけのいる巨大樹の空洞まで飛んで行った
魏妖魔
魏妖魔
させるか!
魏妖魔も追いかけようとする。
ダーマ
ダーマ
こっから先は行かせねえ!
モトキ
モトキ
俺達が相手だ!
魏妖魔
魏妖魔
っち!
上へ飛んでいき、ついに目的地までたどり着くが入口が見当たらない。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
マサイ、俺が穴を開けるからすぐに飛び入って!
マサイ
マサイ
はい!
はじめさんはバズーカを巨大樹に向かって撃つ。穴は1発で空き、俺はその穴に入って行った。
はじめしゃちょー
はじめしゃちょー
マサイお願いね……































ぺけたんside
ぺけたん
ぺけたん
…………?
ここは……?俺は確か……
目が覚めるとそこは巨大樹の中のようだ、そして俺はその中の檻の中にいた。
ぺけたん
ぺけたん
…………
こんなの能力があれば壊せるのに……
俺はやっぱり呪われているんだな……
ふと魏妖魔に操られていた時のことを思い出した。もっきゅんに怪我をさせて、メンバーを攻撃して……
ぺけたん
ぺけたん
…………
その時、突然ちゅどーんと言う音が響いた。そしてそこから光が差し込み人影が見えた。
ぺけたん
ぺけたん
………?
その人影の正体は……
マサイ
マサイ
ぺけ……!
マサイ……?
マサイ
マサイ
大丈夫か!?怪我してないか!?もう大丈夫…助けに来た!
マサイ…
ぺけたん
ぺけたん
………
マサイが俺を……助けに来てくれた?
俺は………
マサイ
マサイ
ぺけ待ってろ、すぐにこの檻壊してやるか…………
グサッ!
その時何かを刺すような音が聞こえた。
マサイ
マサイ
ヴッ!
ぺけたん
ぺけたん
!!!
魏妖魔
魏妖魔
ったく油断大敵だぜ?
ぺけたん
ぺけたん
………!
マサイはその場に倒れ込む……彼の背中は赤く染っていた。魏妖魔の爪は血で滴っている。
マサイ
マサイ
ハァ……魏……妖魔……!
ぺけたん
ぺけたん
…………
魏妖魔
魏妖魔
あっははは!
これでお前は立ち直れない!
お前は戦友だけじゃなくて恋人すらも殺したんだ!
マサイ
マサイ
ぺ………け………
殺した………俺が……?
嘘だよね………?
マサイが………
魏妖魔
魏妖魔
お前は何も出来なかった!
そのせいで何人もの人が傷ついた!?
何人死んだ!?
マサイ…………
嫌だ……そんなの……
ぺけたん
ぺけたん
…………
揺すっても彼は反応しなかった……
魏妖魔
魏妖魔
さぁ……お前の生きる意味はもう決まっている…このまま仲間達全員殺せ!
マサイ………俺の大切な人………
嫌だ………
俺はその光景を見て何かが溢れてきた。
ぺけたん
ぺけたん
………サイ……
ぺけたん
ぺけたん
マサイーーー!!!
次の瞬間、俺の声と共に銃声が響く
ぺけたん
ぺけたん
………!?
魏妖魔
魏妖魔
グッ!!
その弾丸は魏妖魔を撃ち抜いた。
そして目の前で倒れているマサイは水の粒子となって消えた。
「ぺけ……お前の声聞こえたぜ」
ぺけたん
ぺけたん
……!
魏妖魔
魏妖魔
何故だ!?
マサイ
マサイ
アクアリウム・イリュージョン……
お前が刺した者は水の粒子でできた偽物だ、そしてさっきの弾丸は銀の弾丸……悪魔には効果覿面だ!
ぺけたん
ぺけたん
マサイ……!
魏妖魔
魏妖魔
………ちっ!
そして続いて炎が魏妖魔を襲い、奴は消えた。
シルク
シルク
間に合ってよかった!
カイト
カイト
ああ、本当に…マサイも考えたな!
ぺけたん
ぺけたん
シルク……カイト……!
マサイ
マサイ
ぺけもう大丈夫だ
シルク
シルク
今出してやるからな!
大丈夫お前はまた歌える!
歌える………?でも声が出ても俺は……
ぺけたん
ぺけたん
ううんきっと歌えない……
マサイ
マサイ
ぺけ……
ぺけたん
ぺけたん
俺の歌でまた誰かが不幸になるかもしれない……誰かを殺してしまうかもしれないそれが怖いの……!いつかお前たちも不幸にしてしまうかもしれない!
シルク
シルク
ぺけ……そんな事ない!俺はお前の歌が好きだ!好きな歌声が俺を不幸にするなんてない!
マサイ
マサイ
もし、本当に歌えなくなっても俺達はお前を見捨てたりなんかしない!俺だってお前のそばに居る!
ぺけたん
ぺけたん
でも………それでも……
怖い………歌う事が……ステージに経つことすらこの間の練習でやっとだったのに……それに……今俺は能力もない
ぺけたん
ぺけたん
それに俺は今、能力だってない!みんなと戦えない……!それなら俺はお前らのお荷物だ……!
マサイ
マサイ
大丈夫……!それなら俺がお前を守る!
ぺけたん
ぺけたん
………え?
俺を守る……?
マサイ
マサイ
俺がお前を守ってみせる!…絶対に…だから俺にお前を守らせてくれ
ぺけたん
ぺけたん
何…言ってるの……?そんな事したらマサイは俺を守って死んでしまうかもしれないのに!また……あの時みたいに…!
シルク
シルク
そうならねぇように俺達も守る!
ぺけたん
ぺけたん
………どうして……?
どうして……そこまで………
カイト
カイト
ぺけ……マサイ達はお前を失いたくないんだ……俺はぺけを守って死んだけど…今こうやって見守っている……それはかなでも一緒だ…
ぺけたん
ぺけたん
カイト……
カイト
カイト
それにお前の歌声はのろわれてなんかいない……きっと誰かを救えてるはずだ……今は歌えなくても少しずつ治していこう。
こんな俺でも誰かを救えるの……?
カイト
カイト
大丈夫……お前には沢山の仲間がいるだろ?だから今、お前のためにみんな戦っているんだ
マサイ
マサイ
大丈夫だ…歌えるようになるまで俺達はお前のそばにいるよ…俺もお前を守ってみせるから……
シルク
シルク
ああ、大丈夫だ!お前ならきっと……
ぺけたん
ぺけたん
…………うん…
「仲間か……随分くだらない言葉だな」
マサイ
マサイ
……!魏妖魔!
魏妖魔
魏妖魔
最高のトラウマを与えてやったのに……
カイト
カイト
お前……何でそこまでしてぺけを追い詰める!?
魏妖魔
魏妖魔
俺は仲間と言う言葉が大嫌いなんだよ…
俺は人間だった頃、仲間とユニットを組んでいた。だが、ある日俺は仲間達に見放され、ユニットを抜けた!俺はそいつらを恨んだ!俺は人間をやめ、悪魔に魂を売った!そいつらは俺によって死んだがな………
シルク
シルク
………っ!お前………
魏妖魔
魏妖魔
そしてその矢先だ!お前ら3人にあった!
お前らは俺がかつて持っていなかったものを持っていて、腹立たしかった!いつかお前らも地獄に落とそうとしていた!
だがそんな時、あの出来事が怒って、2人は死んだ!そいつに関してはもう歌う気もしないだろうと思っていた!だが、そいつは歌い続けたお前たちふたりの思いを継ぐために。そして俺は再びそんなやつの事を壊したいと思った!だから追い詰めてやったのさ!二度と歌えないようにな!
そんな……理由で?
マサイ
マサイ
お前……そんな理由でぺけを……
魏妖魔
魏妖魔
そしてそいつにトラウマを与えて全てを壊すようにさせたんだ!仲間も、思い出も、夢も全て!
シルク
シルク
お前だけは絶対に許さねぇ!
魏妖魔
魏妖魔
だが、それも失敗に終わった……
ならばやる事はひとつ……!
魏妖魔は俺に向かって攻撃をしてきた
魏妖魔
魏妖魔
ここでお前を消す!
ぺけたん
ぺけたん
マサイ
マサイ
ぺけ!
パリーーン!
痛みは無い……俺は恐る恐る目を開けたそこにはカイトが立っていた
カイト
カイト
……っ!
ぺけたん
ぺけたん
カイト…?カイト……!!
シルク
シルク
カイト!
魏妖魔
魏妖魔
ちっ!またお前か……
カイトはその場に倒れ込む
ぺけたん
ぺけたん
カイト…!
見るとカイトの首に架かっている結晶の首飾りが粉々に砕けていた
カイト
カイト
……ぺけ……怪我はないか?
ぺけたん
ぺけたん
うん……ごめん…カイト!俺はまた……
カイト
カイト
いいんだ……俺は元々死人だ……
だからいずれは黄泉の国に連れ戻される……
カイトの体が透けてきている。
ぺけたん
ぺけたん
カイト!俺は……
カイト
カイト
ぺけ……前を向いて……
お前には大切な人達がいる……
だから……負けないで……
ぺけたん
ぺけたん
カイト……
マサイ
マサイ
カイト!
カイト
カイト
シルク……マサイ……済まない
ぺけを……頼んだ………
シルク
シルク
ああ……任せろ!
マサイ
マサイ
絶対にぺけを守ってみせる!
カイトの体が徐々に消えていく
カイト
カイト
ぺけ……お前の歌は……
誰かを救えてる……
だから……諦めるな……
そう言ってカイトは消えてしまった
ぺけたん
ぺけたん
カイト!!………っ!
魏妖魔
魏妖魔
ふん!所詮死人だ……
大人しくしとけばいいものを…
マサイ
マサイ
………っ!
許さない………そんな事のためにみんなを傷つけて……カイトとかなでの思いも踏みにじって!
ぺけたん
ぺけたん
…………っ!!
魏妖魔
魏妖魔
ほう……その目か…だが、お前に何が出来る?能力もないただの人間に何が出来る!?
シルク
シルク
ぺけ……!
そして魏妖魔は指を鳴らして俺のいる足場を崩した。俺は下に落ちていく。
マサイ
マサイ
ぺけ!!
その声も虚しく俺は下に落ちていく
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星月(作者)
星月(作者)
第65話はここまでです(*`・ω・*)ゞ
よっち
よっち
次回、下に落ちていったぺけたんさん、彼の運命はいかに!?
星月(作者)
星月(作者)
それでは次回までバイバイ👋