第46話

第42話
551
2020/10/05 11:00
シルクside
俺たちは今、衝撃の事実を目の当たりにしている。
シルク
シルク
え?ええ!?
ンダホ
ンダホ
雫さんが…ヴィクターの恋人!?
マサイ
マサイ
まじか……
シーラ
シーラ
ああ、とりあえず歩きながら説明するわ
おい、行くぞ!ウィルも来るか?
ウィル
ウィル
うん!
こうして俺たちは街を歩きながら説明を聞いた。
ヴィクター
ヴィクター
俺たちは、ブラットナイトメアを追うために戦ってた。その途中で雫達に会ったんだ。
胡蝶 雫
胡蝶 雫
私たちの街は滅びかけていたから
そこで、お母様たちが私たち姉妹を逃がしたの
シルク
シルク
雫さんたちの街まで……
シーラ
シーラ
そこで俺たちは一緒に旅をしていた。
そしてその途中でウィルに会った。
モトキ
モトキ
え?弟だよね?
ウィル
ウィル
僕と兄さんは血が繋がってないんだ。
僕は生まれて直ぐに孤児院に入った。
だけど、この見た目とさっきの力のせいで気味悪がられていたんだ。そんな生活が嫌である日孤児院を逃げ出した時に兄さん達にあったんだ
マサイ
マサイ
そうだったのか……
ウィルの両親は今どうなっているんだ…?
でもヴィクター達に囲まれて楽しそうだ
ぺけたん
ぺけたん
そう言えばさっきの力って…
ンダホ
ンダホ
ウィル、もしかして宝石を持ってる?
ウィル
ウィル
うん、生まれた時からずっとあるんだ
そうか……ウィルは能力を持っていたのか
ダーマ
ダーマ
そうか…それは大事に持っておくんだぞ
ウィル
ウィル
うん、兄さん達によく言われていたからね!
ヴィクター
ヴィクター
ああ、そして俺達が結界を壊していた。
そこで雫やウィル達を危険な目に遭わせないために。離れていたんだよ
胡蝶 雫
胡蝶 雫
ええ、後は皆さんが知っている通り
んふふ……お姉様達が聞いたらびっくりするわ!
そうか彼らにそんな過去があったのか……
ウィル
ウィル
……お兄さん達も能力使えるの?
ザカオ
ザカオ
うん全員あるよ
ヴィクター
ヴィクター
他にもいっぱいいるぜ
こいつらと戦ったが強かったぞ笑
シルク
シルク
Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ
ウィル
ウィル
……僕、再生の能力があるんです。
僕が触れた物は何もかも元に戻るんです
ぺけたん
ぺけたん
だから腕の跡が消えたんだ
その力が気味悪がられてウィルは1人だったんだな……ヴィクター達がいてくれなかったらウィルは今頃……
ウィル
ウィル
あ、あの…他の能力を持っている人とも会ってみたいです……
シルク
シルク
ああ、いいぜ!
ウィル
ウィル
.*・゚(*º∀º*).゚・*.
ウィルの顔が一気に明るくなった
シーラ
シーラ
同じ能力持ちがいるって知って
嬉しいんだろう…
ヴィクター
ヴィクター
ああ、近くにそういう人いなかったからな
ダーマ
ダーマ
ああやって見ると、やっぱりまだ子供なんだな
確かにウィルはまだ15歳なんだよな……
こいつの未来のためにもブラットナイトメアを の手がかりを掴まねぇーと!
シーラ
シーラ
ところで……そろそろお前らの関係教えて欲しいんだが……
ザカオ
ザカオ
ん?俺たたちの関係?
シーラ
シーラ
この間、ぺけたんの頭を撫でたらそこのサブリーダーの視線が痛かったのとヴィクターに怒られた。
胡蝶 雫
胡蝶 雫
え?シーラさん知らなかったんですか笑
ああ、あの時か……
ヴィクター
ヴィクター
一応言っといたんだが……
マサイ
マサイ
(╬▔^▔)むっ
シルク
シルク
おい、落ち着けマサイ
誰もぺけを取らねぇから
シーラ
シーラ
……そういう事か……
お前結構愛されてんな
ぺけたん
ぺけたん
//////////
ぺけが照れてる笑
ダーマ
ダーマ
ちなみにモトキにも手を出すなよ〜笑
モトキ
モトキ
ダーマのバカ……//////////
シーラ
シーラ
おまえらもか……
ウィル
ウィル
お兄さん達仲良いんだね〜
ヴィクター
ヴィクター
ウィルも時期にわかるようになるさ
シルク
シルク
Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ
ンダホ
ンダホ
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
こうして俺たちは街を歩きながら色々話した。
気づけばもう夕方になっていた。外は相変わらず寒い。
ヴィクター
ヴィクター
今日はありがとうな!
シーラ
シーラ
色々聞けて楽しかったよ
お前らの関係もね?
胡蝶 雫
胡蝶 雫
2人ともこれからどうするの?
シーラ
シーラ
事務所に戻るよ
ヴィクター
ヴィクター
一応仕事はしないとだな
胡蝶 雫
胡蝶 雫
じゃあなんか差し入れ持ってこようか?
ヴィクター
ヴィクター
お、いいねー久しぶりに雫の料理食いたいからな!
こう見ると雫さんとヴィクターってなんか夫婦間あるな〜
ウィル
ウィル
シルクさん達、色んな人に合わせてくださいね!
シルク
シルク
ああ!
俺たちはヴィクター達と別れ帰っていった。俺はその道中、今日の話し合いについて共有した。
ザカオ
ザカオ
なるほどね1000年前に封印された魔女
モトキ
モトキ
俺達が今日戦った奴はナイトメア
ダーマ
ダーマ
ブラットナイトメアが封印を解こうとしている
マサイ
マサイ
手がかりを掴むには結界を壊し続けること
ンダホ
ンダホ
今のところはみんなそうやって動くしかないみたい
ぺけたん
ぺけたん
もし、魔女が復活したら世界が破滅に向かう
シルク
シルク
ああ、ヒカキンさんもいつもと違うことに気づいていたみたいだ
何としてでもそのブラットナイトメアの計画を阻止しないとな!
モトキ
モトキ
うんとりあえず今は現れた結界を壊していくことしかないね。そうすればいづれ向こうからなにか仕掛けてかもしれない
こうして俺たちの戦いがまた始まろうとしていた。
ぺけたん
ぺけたん
そう言えばとしみつ大丈夫かな?
マサイ
マサイ
ああ、あの後なかなか布団から出てこなくて大変だったみたいだしな
モトキ
モトキ
そりゃ〜寝ている時にあんなことされたらね〜ぺけ
ぺけたん
ぺけたん
う、うん……
ダーマ
ダーマ
( ̄▽ ̄)
マサイ
マサイ
( ̄▽ ̄)
シ、ザ、ン(あ、こいつらなんか企んでる…)
ンダホ
ンダホ
そ、それじゃあまたあした!
シルク
シルク
お、おう!じゃあな!
ザカオ
ザカオ
俺、こっちだからバイバイ👋
ぺけたん
ぺけたん
またね〜
だほとザカオは帰っていった。
マサイ
マサイ
ぺけ〜?
ダーマ
ダーマ
モトキ〜?
モトキ
モトキ
ん?
ぺけたん
ぺけたん
どうしたの?
マ、ダ「俺ん家寄っていくか?色々と聞きたいから」

ぺ、モ「……あ……」
ぺけたん
ぺけたん
あ、あの〜シルク…?
シルク
シルク
へ((´・ω・`へ;;)))ソローリ...
あ、後は楽しんで〜!٩(¨ )ว=͟͟͞͞
モトキ
モトキ
え、ちょっシルク!?
俺はその場を後にした





























ぺけたんside
シルクが帰って行ったあと俺はマサイと家に帰った。そして家に着くなり俺を抱きしめた。
ぺけたん
ぺけたん
ちょっ、マサイ?
マサイ
マサイ
ぺけ…としみつみたいにあんなことされたらどうなるの?( ̄▽ ̄)
ぺけたん
ぺけたん
え?
まさかさっきの会話……
マサイ
マサイ
お前あの時すごい照れながら見てたよな……してやろうか?今……
ぺけたん
ぺけたん
え、いや、その……
マサイ
マサイ
どうした?いつも甘えたがりのくせに…
ぺけたん
ぺけたん
///////////////
マサイが耳元で囁く……そして彼は俺の耳たぶを咥えた
ぺけたん
ぺけたん
ひゃ……!マサイ……耳……だめぇ…
マサイ
マサイ
ダーメ言いな?どうして欲しいんだ?
甘えたがりの歌姫様?
ぺけたん
ぺけたん
……//////////普通にギュッてして…キスして……?
マサイ
マサイ
よく言えました( ̄▽ ̄)
今夜はとことん付き合ってやるからな?
ぺけたん
ぺけたん
え!?キスだけじゃないの!?
マサイ
マサイ
だってぺけ可愛い反応するんだもん
だったらわざわざ連れてこないぞ?
そうしてマサイは俺の頬に手を添え、優しくキスをした…
え?この後どうなったかって?もちろんマサイに色々と意地悪されました。





































モトキside
いきなりダーマに家に連れてこられた。
モトキ
モトキ
あ、あの〜ダーマさん?
ダーマ
ダーマ
じー( ⚭-⚭)
モトキ
モトキ
そ、そんなに見つめられると恥ずかしいんだけど………
ダーマ
ダーマ
………モトキ……
ダーマはいきなり俺を床に押し倒した。
いつもならこんなことしないくせに!
モトキ
モトキ
え、あの…
ダーマ
ダーマ
なぁ…としみつみたいにして欲しいか?
モトキ
モトキ
……へぇ?なんで……?
ダーマ
ダーマ
あの時、して欲しそうな顔してたから笑
は、はあ!?え、いや確かにちょっとそんなことがあればな〜とは思ったことあるよ!?でもこんなド直球に!?
モトキ
モトキ
え、ええ//////////
ダーマ
ダーマ
………
するとダーマは俺の首筋にキスをした。
モトキ
モトキ
ビクッ…んん……!ちょっ……
何度も首にキスをした
モトキ
モトキ
…んん……はぁ…ダーマ…
ダーマ
ダーマ
ほら言えよ……どうして欲しいのか…
そう言ってダーマは首だけで頬や額にまでキスをする
モトキ
モトキ
……んん……!
ダーマ
ダーマ
どうして欲しいんだ?
本当……こういう時は意地悪なんだから……
普段こんなことしないくせに……
モトキ
モトキ
ダーマにもっとキスされたい//////////
ダーマ
ダーマ
あいよ…今日はとことん付き合ってやる
そう言って彼は俺に優しくキスをした
この後、ダーマにとことん攻められた。








次の日
シルク
シルク
お前らやりすぎだ(#^ω^)ピキピキ
マサイ
マサイ
はい……
ダーマ
ダーマ
すみませんでした……
モトキ
モトキ
う、腰が……
ぺけたん
ぺけたん
もう……ダメ……
ンダホ
ンダホ
ふ、2人とも大丈夫!?(;´・ω・)
ザカオ
ザカオ
と、とりあえず休みな?
彼氏組はシルクに説教され
彼女組は腰を痛めだほとザカオに介抱されたのだった
・.━━━━━━━━━━━━†━━━━━━━━━━━
星月(作者)
星月(作者)
第42話はここまでです(*`・ω・*)ゞ
ぺけたん
ぺけたん
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モトキ
モトキ
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ンダホ
ンダホ
ああ、ふたりが……!
シルク
シルク
お前らやりすぎだ
マサイ
マサイ
反応が可愛くてつい……
ダーマ
ダーマ
同じく……
ザカオ
ザカオ
やりすぎは程々にね?
それでは次回までバイバイ👋

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