シルクside
クローはだほの攻撃を交わし、魔導書を開いて弾幕を放つ。
はるくんが結界で俺たちを守る。弾幕が止んだあとぺけ、モトキが前に出る。
モトキの弾幕とぺけのナイフが一斉に降り注ぐ
クローは2人の背後に影で出来た手を出現させ2人に掴みかかる
間一髪のところでマサイとダーマに2人は救出される。
クローは魔導書を開こうとするがザカオによって防がれた。
クローはザカオを振りほどこうとするがそこにふぇるとの強烈な蹴りを食らい、魔導書から手が離れた。
ガシッ!
クローをだほ達が抑えている。
俺は魔導書を燃やした。
クローは全ての力を使い巨大な弾幕を作り出した。その闇はクローを飲み込んだ。
「みんな!聞こえるかい!?」
「早くしないと闇に飲み込まれるだけじゃなくて、闇を浄化しないと外にも影響が出てしまう!」
俺達は闇を浄化するために力をひとつにする。
俺たちの光がひとつの光になる。
7色の光が闇を打ち消す。そして闇は完全に光に飲み込まれ浄化され、明るい教会になった。
その時だった、教会の大きな十字架が強く光始めた。
その光は暖かく、優しい光だった。
十字架に触れるとその十字架の光は7つに別れ、俺たちの宝石に入っていった。
宝石を見ると中に十字架が刻まれていた。
北打ちの2人には何も無かった
そして輝いていた十字架は消えていた。
俺達は空間を出た。
[空間の外]
外ではセイキンさんやヴィクター達が待っていた。
ウィルが俺に駆け寄る
俺はウィルの頭を撫でる。
「!?」
こうして俺達は1度集まることになった。
ディーパーside
人狼鬼ごっこの一件から俺達はナイトメアを倒したり、情報を探していた。もちろん俺も色んな人に情報を聞いたがあまりいい手掛かりがなかった。明日はきょんちゃんとくまがUUUMで情報共有をしに行く
世界が破滅の危機を迎えるかもしれないのに…
ブラットナイトメアは相当一筋縄じゃ行かない。
背後から視線を感じた、俺は確かに降霊をすることが出来るが俺は呼んでいない。ということは自ら来たのか?
「…………」
「…………」
そう言うと視線は消えた。そうして俺はきょんちゃんの元に向かった。
この情報が吉と出るか凶と出るか……
そう思いながら俺は自分の部屋に戻った。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。