第55話
第51話
シルクside
[UUUM]
俺達は急いで戻りヒカキンさん達に状況を説明した。
その時だった
それだけじゃない!街にはだほやセイキンさん、トミックさんの家族、あやなんもいる
全員「はい!」
俺達はそれぞれの配置に着いた
世界を破滅させないために!
[時計塔]
てつやside
時計塔に着いた俺達はさっきよりも禍々しい気配を感じていた。
東海メンバーは半径2キロの所まで向かった
シルク達は時計塔の中へ向かった。
俺達は意識を集中させた
宝石と宝石を繋ぐように光が指し時計塔を囲むように結界を貼った。
シルクside
闇を東海に任せ俺達は時計塔を登っていく。
時計塔を登っていくと
ザカオの声でぺけは後ろを振り向き、その場から離れた。さっきまでぺけがいた場所には槍が刺さっていた。
ナイトメアの大群をマサイ達に任せ、俺達は上へ向かう。
最上階に向かう階段の前で強い気配を感じた、それは階段近くのある部屋からだった。
扉の奥からメナードの声が聞こえる。
「遂に我ら一族の願いが叶う……魔女さえ復活させればこの世界は破滅する!すべては魔女のために…!破滅した世界を魔女のものにする為に……!」
俺は思い切っり扉を開けた。
メナードはあの結晶を取り出した
結晶から闇が溢れている。
メナードは結晶を掲げ、弾幕を放つ。
シーラは水晶から無数の矢を放つ。弾幕と矢が共に撃ち合う。
矢の動きに紛れヴィクターはメナードに近づき、蹴りを加えた。
メナードは拳銃を取り出しヴィクターに向けた
俺は拳銃を蹴り飛ばし、持っていた結晶を取り上げた。
メナードは俺に向かって襲いかかる
俺は持っていた結晶を思い切り床に叩きつけ破壊した。結晶は跡形もなく砕けて消えた。
メナードは自身の力を最大限に溜めて弾幕を放つ。
俺は炎の弾幕を放ちメナードの弾幕を打ち消した。
メナードは炎に包まれ消えていった
[時計塔最上階]
魔女side
さっきから何者かによって制御されている。
この体の持ち主がまだ生きているのか?
そう、かつて我を封印した魔導師……
我は力を求めて己の力を解放した。
ウィルside
僕の力でやつを制御しているのに、
僕の力だけでは……
耐えなきゃ……何としてでも!
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