モトキside
ぺけが目を覚まさなくなって1週間がたった頃、俺はだほと出かけていた。ぺけは命に別状はないけど、いつ目を覚ますかは分からない。
そう、あれからよっちが現れないのだ。
そんな話をしているとある公園に着いた。
俺達はそこで休憩することにした。
その公園である人を見つけた。
俺たちはその人に駆け寄った。そこに居たのは
そう安心して俺はシルク達にLINEをした。
そう言って俺たちは散歩を再開した。
ぺけたんside
だほちゃんとモトキに再開して俺たちは少し散歩することにした。他愛のない話をしていると、ある気配を感じた!
そして俺たちは結界の中に入っていった。
中に入ると化け物の姿はない。
次の瞬間!俺の体に星の鎖が巻き付き、俺は拘束された!何度もがいても鎖は解けない!
そうか……全てバレていたんだな……
俺は招待を表す。
少々甘く見ていたようだ………
モトキside
俺はぺけと会った時、最初は本当に目が覚めたと思った。だけどぺけが俺を呼ぶ時、ぺけじゃないと悟った。それによく考えたらぺけは先に目覚めたことを知らせるのではないかと思った。
俺はだほにテレパシーで話しかける。
そう言って俺はシルク達にLINEをした。
この時のために作っておいたグループLINEに
モトキLINE「みんな!よっちが現れたよ!しかもやつはぺけの姿をして俺たちの目の前にいる!」
シルクLINE「何?!わかったすぐに行く!場所はどこだ?」
モトキLINE「その前にちょっと作戦があるんだけど……」
そこで俺は作戦の内容を教えた。
はじめしゃちょーLINE「なるほど、わかった!」
たなっちLINE「わかりました!ではそこで待ってます!」
マサイLINE「モトキ!絶対に奴から目を離すな」
モトキLINE「わかった!作戦決行だ!」
ほかのメンバーもこの作戦に乗ってくれた。
そして今に至る!
よっちはくないで鎖を壊そうとした瞬間!
ちゅどーん!
よっちが痺れた
「ンダホさんとモトキさんだけだと思ったら大間違いですよ!」
そう、この結界はたなっちの作った幻覚だ!
たなっち人続いてメンバーとはじめさん、きょんちゃんが来た。
きょんちゃんはザカオの指示でよっちから離れる。さっきまできょんちゃんがいたところに光の弾が放たれていた!
突如、そこにジェニーが現れた!
ジェニーは大量の自分の分身を召喚した。何十人、何百人……どれが本物か分からない!
ダーマがクロスボウを上に向け矢の雨を振らせようとする。
するとジェニー達はピストルを構え俺たちに撃つ!
俺たちに大量の弾幕が迫る!
俺は星の結界で弾幕からみんなを守る。
そうしているうちにジェニーはピストルを撃ち続ける!
そう言うときょんちゃんは意識を集中させた
その最中きょんちゃんの宝石も少しずつ輝き始める。
きょんちゃんの目が真っ赤に染まる!
それだけ目に負担をかける能力だからそしてその目は真実を見る目……
たなっちは、きょんちゃんの見つけた本当に向かってレールガンを撃った!
ジェニーに命中し、ジェニーはその場で痺れてうごけない!その瞬間分身は動かなくなった!
ザカオは目の見えないきょんちゃんを支える
そしてきょんちゃんの宝石を浄化した。
ジェニーちゃんきょんちゃんに向かってピストルを撃つ!
マサイがジェニーのピストルを撃ち落とした。
ジェニーは腕輪を向けた。次の瞬間!
「シルバータイフーン!!」
その声ととも人風が巻き起こった!
ザカオが飛び出そうとしたその時だった!
「いいや、撤退はジェニーだけだよ?」
その時不穏な空気に包まれた空間でそいつは現れた
ルイズはよっちの腕輪に触れ腕輪を消した
よっちはすぐに消えてしまった
ジェニーは姿を消した
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。