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第50話

第46話
シルクside
あれからどれくらいだっただろう……
俺は……誰なんだ?何も分からない……自分のことも何もかも……
シルク
シルク
………
目に見えるのは……黒く塗りつぶされた場所…
シルク
シルク
俺は……俺には……
何もわからない………俺の体が水晶になっていく。ずっとこのまま闇の中で………
視界が霞んでくる………そして冷たい闇の中で 震えながらその場に留まる
シルク
シルク
俺は……はは……もう…なんでもいいや…
俺はそう思い当たりを見回した。






























見回すと小さな光があった
シルク
シルク
………?
その光に向かうとそこには、燃える炎のような赤い宝石があった。
シルク
シルク
これは………?
その宝石に触れた瞬間、俺の中にある記憶が蘇る。



















(ある記憶)
一人の男が俺に話しかける。記憶の中の俺は少し今より若く涙目だった。
???
???
お前、なんで泣きそうな顔してんだ?
シルク
シルク
なんでもねぇーよ
???
???
嘘つけ、本当はなんかあったんだろ?
まぁ無理には聞かねえけどよ
俺には話してくれねぇーか?
シルク
シルク
……俺、リーダーとして素質あんのかな…
リーダー……?俺が……?
???
???
なんでそう思う?
シルク
シルク
だって俺、あいつらがなんか悩んでて何も出来なかった……それどころか余計傷付けた…━━━だって本当は無理して付き合ってるんじゃないかって……
あいつらのリーダーとしてふさわしいのかな…
???
???
………なぁ、お前らに何があったかわからねぇが俺はお前がリーダーとしてふさわしいと思うぜ…
シルク
シルク
…………え?
???
???
だってお前、あいつらのこと大切に思ってんだろ?それどころかあいつらと一緒に笑って、泣いて、時に喧嘩するのはよくあると思う。
シルク
シルク
でも俺は……
???
???
そんなこと思うんなら、変われ!
お前はそんなんで心は折れねぇーだろ?
シルク
シルク
…………!
???
???
もしもまたそんなことがあれば、俺に頼れ!そしてあいつらと一緒に最高の人生を送れ
シルク
シルク
……!
???
???
ただ今だけは、泣けよとりあえず
ずっと泣けなかったんだろ?
シルク
シルク
(。•́ωก̀。)…グス……うん……
???
???
お前の生き方……母さんたちが反対しても、俺は応援する!お前も、あいつらも
この人は誰なの……?
???
???
だってお前は、俺のたった一人の弟だからな!そうだろ……りょう……そしてフイッシャーズのリーダーシルクロード!
その時、俺の記憶が光り輝く。そして全てを思い出す。そうだ……この記憶は……!
俺達がフイッシャーズとして活動を始めた時、メンバー内でギクシャクしてて、それを兄貴に相談していたんだ。それから俺はリーダーとしてメンバーを支えてきたんだ!
兄クロード
だから前を向いて進め!本当に辛い時は俺がいてやる!お前ならできる!
シルク
シルク
兄貴……
そうだよな……ここで立ち止まれねぇーよな















[真っ暗な場所]
シルク
シルク
そうだ……思い出した……!
ありがとな……兄貴!!
今までのことも、メンバーのことも、そして、俺自身のことも……
シルク
シルク
俺は………シルクロード!
フイッシャーズのリーダーだ!!
その時、水晶になっていた所は剥がれ、粉々になった。そして当たりが光に包まれた。





















[真っ暗な教会]
クロー
クロー
もうそろそろかな……
完全に闇に落ちた……
クローは水晶化になりかけのシルクを見てそう言う。次の瞬間!
バリーン!!
水晶になっていたシルクの体が砕け元に戻った。
クロー
クロー
馬鹿な!そんな!
シルク
シルク
………
クロー
クロー
闇に落ちたんじゃなかったのか!?
シルク
シルク
ああ、落ちたよ……
だけどここで終わる訳にはいかねぇ!
クロー
クロー
嘘だ……!恐怖に陥るために幻覚まで見せたのに!どうして立ち上がる!?
シルク
シルク
思い出したんだよ……今までのことも、メンバーのことも、そして俺自身のことも…俺は二度と恐怖に陥らねぇ!闇に落ちてたまるか!
クロー
クロー
………ッチ!
シルク
シルク
俺はシルクロード……フイッシャーズのリーダーで支えてくれた兄貴のたった一人の弟だ!
クロー
クロー
ならとっとと消えろ!
クローが魔導書を開きシルクに攻撃しようとしたその時、ふたつの攻撃がクローの体制を崩した。
クロー
クロー
……!誰だ!?
「俺たちの先輩の決意、無駄にはさせない!」
「そのためにも破滅の魔女の復活なんで阻止してみせる!」
シルク
シルク
!!お前らは!
ふぇると
ふぇると
ふぇると!
はるくん
はるくん
はるくん!
北の打ち師達
北の打ち師達
北の打ち師達ただいま参上!!
現れたのは北の打ち師達だった。
セイキンさんの応援が来たのだ
シルク
シルク
ふぇると!はるくん!!
お前らどうして!?
ふぇると
ふぇると
セイキンさんから話は聞いてます!
はるくん
はるくん
マサイさん達が先にこちらに行ったそうですがきっとシルクさんの思いは届いているはずです!
シルク
シルク
2人ともありがとう!
とにかく今はこいつをぶっ飛ばすぞ!
ふぇると
ふぇると
シルクさん俺達も加勢します!
シルク
シルク
ああ、サポートを頼む!
クロー
クロー
……!まさか邪魔が来るなんて…!
シルク
シルク
今まで散々やってくれたな……
今の俺にはメンバーだけじゃなくて一緒に戦ってくれる人がいる!その人たちのためにも絶対にお前を倒す!覚悟しろ!クロー!!
こうしてシルクは復活し、クローと戦闘態勢に入った。















[雪と氷の空間]
水晶化した二人を見てクラブは静かに笑っている。
クラブ
クラブ
んふふ……さてと、戻りましょうかね
7人仲良くコレクションに加わるんですから
クラブがその場を去ろうとする。その時だった

パキッ……
クラブ
クラブ
……?
クラブが振り返ると、水晶になっていた2人の元に戻ろうとしていた。水晶が剥がれていく。
クラブ
クラブ
……!?
ぺけたん
ぺけたん
聞こえた?マサイ……
マサイ
マサイ
ああ、しっかり届いた……
クラブ
クラブ
馬鹿な……
ぺけたん
ぺけたん
俺達のリーダーは闇に落ちてない!
マサイ
マサイ
だったら俺達もここで終われねぇよな!
2人は立ち上がりクラブを見る
クラブ
クラブ
何故だ……?
マサイ
マサイ
俺達は闇に落ちねぇ…もしそうなっても、メンバーが救い出してくれる!
ぺけたん
ぺけたん
今は俺たちがリーダーを救う番だ!
マサイ
マサイ
それに俺だって…世界を破滅に導いたくない!俺は家族、メンバーそしてぺけとの未来を奪わせない!
ぺけたん
ぺけたん
だから覚悟しろ!クラブ!!
クラブ
クラブ
……っ!
















[殺風景な荒野]
パキッ…パキパキ!
ガーデ
ガーデ
………!?
モトキ
モトキ
シルクの声……届いたよ……
ダーマ
ダーマ
ったくあいつ…リーダーとしてふさわしくないってそんなわけねぇーのにさ…
モトキ
モトキ
シルクらしいや……
2人の体の水晶が剥がれていく……
ダーマ
ダーマ
行こうぜモトキ……みんなと合流して
7人で帰るために!そしてお前との未来の為に!
モトキ
モトキ
うん!
ガーデ
ガーデ
あっはははは!
まさかこんなことになるなんてなぁ?
だったらもう一度水晶にしてやるよ!
今度こそコレクションの1部になりな!
ダーマ
ダーマ
っは!そんなのこっちから願い下げだ!
モトキ
モトキ
お前を倒してみんなで帰るんだ!
大切なリーダーだから!
ガーデ
ガーデ
いいぜぇ?今度はその心
容易く折ってやるよ!













[白花の高原]
パキパキ…
ンダホ
ンダホ
リーダーがそう決意したんなら俺達も負けてられないね……
ザカオ
ザカオ
そうだな……こんなところで…立ち止まる訳には行かねぇよな!
ディーラ
ディーラ
まさか……水晶にならないなんてね?
ザカオ
ザカオ
そのためにはここから出ないとだね
ンダホ
ンダホ
うん!絶対に7人で帰るんだ!
ディーラ
ディーラ
まだまだ楽しめそうだ!
さぁ、ショーの再開だ!
それぞれの思いがひとつに固まった。
『7人で一緒に帰る!』
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星月(作者)
星月(作者)
第46話はここまでです(*`・ω・*)ゞ
兄クロードの言葉で全てを思い出したシルク、そんなシルクの思いが届いたメンバー達、それぞれの思いを胸にブランドナイトメアに立ち向かう!
はるくん
はるくん
それでは次回までバイバイ👋
ふぇると
ふぇると
バイバイ👋