第48話
第44話
マサイside
俺たちはウィルを家に残し公園に向かった。
そして公園に着くとセイキンさんが来ていた。
どうやら空間移動で来てくれたみたいだ。
セイキンさんは魔導書を開き、瞑想する。
セイキンさんは空間を切り開いてくれた。
その空間は禍々しかった。
俺たちは空間の中に入っていった。
シルクside
ここは……どこだ……?
確か…ウィルを庇って謎の空間に……
「やっと会えたね?シルクロード?」
俺は身を構える。
クローは一瞬の隙に俺の間合いに入り、胸に手を当てた
すると突然胸に衝撃が来た。
俺はその場に倒れ、意識を手放した………
マサイside
空間に入るとそこは館のような内装だった。
俺たちは奥に走っていく。そして奥に行くと何も無いところに来た。そしてその中心にはシルクが倒れていた。俺たちはシルクに駆け寄る。
「ああ、メンバーも来たのか…」
全員「……!」
恐怖に陥る………シルクが?
「待ってましたよクロー?」
「本当に待ちくたびれたぜ!」
「少しは楽しくなりそうだ」
そこに3人の男が現れた
全員「………!?」
俺達の後ろに3つの空間の入口が現れた。
ディーラはだほとザカオに向かって衝撃波を撃って空間のひとつに入っていった。
ガーデはモトキを掴み空間に引きずり込もうとする。
その瞬間ダーマも捕まれ空間に入っていった。
見るとクラブがぺけを後ろから捕らえていた。
俺も体を捕まれ空間に入っていった。
目が覚めるとそこは雪に覆われたところだった。
近くにはぺけがいた
「ようこそ私の雪と氷の空間へ…」
クラブはぺけに詰め寄った
(`・ω・´)▅=┻┳=━💥
俺はとっさにクラブを撃った。
弾丸はクラブをかすり頬には赤い筋ができた。
ダーマside
空間に入った俺とモトキ、そこは殺風景な荒野だった
「くくく……その通りだ……」
ンダホside
空間に引きずり込まれた先は白い花が咲いている高原だった。
シルク…待っててね…!絶対に見捨てたりなんかしないから!
シルクside
目覚めた時、俺は真っ暗な場所にいた。
何も見えないし、何も聞こえない。冷たい闇の中に俺はひとり。
俺は手当り次第に進んでいく。どのくらい歩いたのだろうか、小さくあかりが点っていた。見るとそこは教会のようなところだった。
教会の奥には大きな十字架がたっていた。
その十字架の下を見ると血を流したメンバーが倒れていた。
なんで…お前らが……?
駆け寄ってみんなに呼びかける。だけど反応はない……それどころかみんな冷たかった…
「ああ、そうさ……君はリーダーなのに誰も守れなかった……その有様がこれだよ…」
「君は……これを受け入れられないのかい?だけど…これが現実……君はリーダーとして誰一人守ること後できなかったんだよ!」
「さぁ…君もこの恐怖のそこに落ちていこう……そうすれば楽になる……」
俺はその声に誘われ恐怖の闇に落ちていく……
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