シルクside
今日は動画の撮影である運動場に行くことになっていた。久しぶりの外での撮影でいいのだが、あやなんのことやくま、えいじに続いて、北打ちの宝石までもが奪われた。その事で俺達も警戒している。
その時だった
━━━━━━(; ・`д・´)ハッ!
俺たちは結界に入っていった。
結界に入るとそこには既にカンタとはじめさんそしてないとーさんがいた。
ないとーさんはカンタに向かって輪刀を投げた。
ザカオが時を止めてカンタを救助する。
ないとーさんが俺たちに攻撃をする
モトキとカンタがないとーさんを拘束する。
ダーマとマサイが狙いを定めたその時だった!
ザカオの言葉でふたりは後ろに下がる!
するとそこには光の弾が放たれていた!
「あーあ、なんてザマなんですか?ないとーさん」
よっちがないとーさんを助けた時だった
バリーン!!
ないとーさんの腕輪はボロボロに砕けた。
バタッ……
ないとーさんが消えていく
ないとーさんは消えてしまった……
よっちはそう言って緑がかった水色の宝石を出した。
嘘だ、トミーまで!
見るとカンタの宝石が黒く染まりつつあった!
俺とだほとモトキがよっちに詰寄る!
よっちは俺たちの攻撃をくないで受け流す。
ぺけがカンタの前に立つ
そう言ってぺけはナイフを投げた!
よっちは瞬間にぺけに詰め寄った!
ぺけも負けじとよっちの攻撃をナイフで受け流す
カキン!
カキン!
くないとナイフのぶつかり合う音が響く!
ぺけのナイフを弾いた一瞬の隙によっちはカンタにくないを向けた
よっちはカンタにくないを振り上げた!
グサッ!
カンタside
俺はよっちにくないを振り上げられた、だけど痛みは感じない……ゆっくりと目を開けると
ぺけが俺を庇い、背中にくないが刺さっている
よっちはもう片方の手に持っているくないも振り上げぺけに刺した!
ぺけはずっと俺を抱きしめよっちから守っている
マサイがよっちの手をうち俺達から離した
その時、よっちを結界が閉じ込めた!
そう言ってよっちは消え去った!
ぺけの背中は赤く染っている。
俺たちはヒカキンさんの案内の元ぺけをトミックさんの所へ運んだ。
俺のせいでぺけは……ごめん!ぺけ!
ちょうどトミックさんと一緒にいたしばゆーも驚いていた
そう言ってトミックさんは部屋に入っていった
そう言ってしばゆーは俺の宝石を浄化してくれた。
その時俺の元にぽんすが来た
ぽんす「痛いの?よしよし」
ぽんすは俺の頭を撫でた。その瞬間涙があるれてきた。
ヒカキンさん達が俺を励ましてくれた。
俺はその間ずっと泣いていた
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。