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2020/11/02

第3話

初恋と失恋
僕は、最低な人間。

そんなこと、分かってる。
ころん
もう、嫌だよ…。
今まで、三年間。

ずっと我慢してきた。


二人が幸せなら。

僕は、我慢する。

辛い思いをしてほしくないから。

ずっと笑っていてほしい。

幸せになってほしい。

そう思って身を引いていたのに。

毎日喧嘩して。

それで、最悪の事態だ。

別れるって?

こんなの、僕が我慢した意味ないじゃんか。
ころん
僕、これからどうしよう…。
自分でもわかるくらい、声が震えていた。

もともとガサガサな声で、コンプレックスだった。

でも、いい声だねって、言ってくれたから。

自分の声が好きになって。

僕を好きになってもらえるように、外見も気にして。

ゲームだって同じものをやった。

上達できるように、寝る間も惜しんでやった。


なのに、どうして…
ころん
あいつを選んだんだよ…。
叶わないのはわかってた。

だって、僕のことを恋愛対象として見てなかったんだもん。

自分が辛い思いを好きなのは知ってた。

でも、好きの気持ちは止まらないっていうじゃん?


叶わない。

そう思って長い間告白もしなかった。

自分が傷つくのが怖かったから。

でも実際、二人が付き合って、傷ついたし。

こんなことなら当たって砕けちゃえば良かった。

なんていまさらだけど。

ごめんね。僕、最低。

これから、暴走しないようにしなきゃ。

あなたは鈍感だから。なんで追い出されたのかわからないだろうし。
僕は立ち上がって両手で頬を叩いた。
ころん
よしっ!!!
これから、何があるかわからない。

もっと辛いことがあるかもしれない。

でも、二人のためだもんね。

大丈夫。僕はなんでもできる。


今日で、僕の初恋は終わり。









今日ぐらい泣いてもいいよね。


だって、失恋だもん。



バイバイ、僕の初恋。





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こんばんは、主のもち。です!
こっちでは初めてですね。はじめまして!
そして、忘れないうちに注意事項!
この作品はBL要素を含みます。
桃青です。
苦手な方はブラウザバックです!
とりあえず、この作品は書いててすごく楽しいです!最高!
はい、それじゃぁ、ではヾ(´Д`*)