【あなた side】
「……お……て!」
んー?ここは…夢の国…?
「あなた!!起きて!!!!」
『んぇ?』
リク「あなた!起きなさい!!! つ!い!た!」
『ふぁい!』
全員「ブフッwww」
リリア「ふぁい!ってw」
マユカ「可愛いw」
マコ「行くよー」
『はぁい…』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
スタ「それじゃあ…ここで、皆さんお別れになります。私は、この3人と一緒に日本に行きます。もう、すぐ行かなければならないので」
リリア「分かりました。ありがとうございます」
マコ「それじゃあ…みんなまたね!」
アカリ「うん!まったねー」
『………グスッ』
お別れの時は泣かないって決めたのにな…
やっぱり別れたくない…
リマ「うう…グスッ…またッ…ね…」
ニナ「リリアぁ…泣」
リリア「……ニナ…またね」
アヤカ「ユナは1回日本に戻ってまた韓国戻ってくるんだよね?」
ユナ「うん!そうだよー!だからまた会える時会いたいな!」
アヤカ「そうだね…!」
スタ「すみません…そろそろ…」
『分かりました…』
アカリ「またね…!」
リリア「また会おうね!」
ユナ「それじゃあみんな、またねー!今日暇なんでしょ?お出かけでもしてきなよ!」
全員「うん…分かった泣 またね!…」
スタ「行きましょうか」
3人「はい!」
マコ「行っちゃったね」
ニナ「……グスッ」
アヤカ「……」
スタ「……とりあえず…車で会社に帰りましょうか…」
全員「はい…」
JYP会社
スタ「今日は、もう何もありません。明日はレッスンが午後になりまして、午前中はお引越しをしてもらいます。」
マコ「…引越し!?」
スタ「はい。明日からは違う宿舎に移ってもらいます。今住んでいるところと近いですけどね…笑」
マコ「分かりました」
スタ「それでは今日は帰ってもらって大丈夫です。荷物、纏めるのを忘れないでくださいね」
マコ「分かりました!失礼します(ペコ)」
マコ「それじゃ、帰ろっか」
アヤカ「うん」
帰ってる途中は誰も喋らなかった
多分喋ったら泣いちゃうから…笑
私泣く自信ある!笑笑
宿舎
マヤ「ふう…着いたねー」
マコ「だね」
全員「………」
リオ「あのさ、ここでみんなが暗いままだったら、3人も嫌だと思うの。ユナも言ってたけど、お買い物とか行かない?」
『へ?』
リオ「だから!お買い物!ほら!食器洗剤切れてるし丁度いい!」
マコ「いいね!行こっか!」
リク「行きたい…」
『気分転換…的な?笑』
ミイヒ「行く!」
マユカ「あなたも行く?」
『行こっかな』
マユカ「それじゃ行こ!」
リオ「よし!多数決で決定!!準備しよー!」
リマ「別に準備する事ないかも」
『確かに…wさっき慌てて準備したけど、一応完璧 (ドヤ』
マコ「一応会社に聞いてみるね!」
ニナ「うん!ありがと!」
マコ「聞いてみたけど、レッスンとかない日はお出かけどこ行っても良いらしい…」
↑ホントかどうかは知りません…笑
リクあなた「え!そうなん!やったー!!!」
アヤカ「wwww」
『それじゃあ行こっ』
全員「おーー!!」
リク「え、どこ行くん?」
全員「…あ」
ミイヒ「…あ!あそこは?あのリマとマコと3人で行ったことあるショッピングモール!!」
マコ「あ、いいね!行こー!」
リマ「あそこ楽しいもんね!」
マユカ「それじゃあ道案内は3人に任せよ!」
マヤ「それじゃあ、改めて…レッツー?」
『あ!それ私が言おうと思ったのに!』
全員ーあなた「wwwwGO!」
リマ「あそこじゃない???」
ミイヒ「うん!あそこー!!」
『やった!ダダダッ(走る)』
リク「え!?ちょ!あなた待ってや!(走る)」
全員ーリクあなた「2人とも待ってー!!」
次はショッピングモール編だよーー!
みんな見ってね!☆
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。