【あなたside】
『先生はおいくつなんですか?』
田中「先生はぴちぴち23歳やで!あなたさんはー16?」
『15歳です!』
田中「じゅ、じゅーご…わ、若いなあ…」
田中「先生からもしつもーん!あなたさんって、にじゅー?のメンバーなんやろー?この前音楽番組見たらあなたちゃんいてビックリしたわー」
『ええ見てくれたんですかー!なんかミスってなかったですか?w』
田中「多分大丈夫!俺まだにじゅーの事全然知らんのよねえ…あ、でも長尾が教えてくれた事なら知ってんで!」
『お兄ちゃん?w』
田中「授業の時毎回毎回あなたさんの事言ってくるんよw道枝が突っ込んでくれるようになったでまあ最近は良くなったけどww」
『ほんますみませんw』
田中「俺も虹プロ見ようとしたんやけどな?人が多すぎてもう誰見ればいいか分からん!w」
『確かに多いですよねwwうーん…先生のタイプの子とか…?(引)』
中田「ねえ言いながら引かんといて?w」
『すみませんw』
中田「もーwあ、着いたでー!そんじゃあ先入るで、転校生ってわけや無いけど、一応自己紹介よろしく!呼ばれたら入ってなー」
『分かりました!』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!