【あなた side】



いつも通り、レッスンが終わって宿舎で夕ご飯作ってたら……





リク｢あなた…！Twitter…やばい…｣





『何何ー？w今、女子力向上中〜邪魔しないでねーん』





ミイヒ｢それどころじゃない…早く｣





『どしたの？分かったけど…』





























え……何これ…どういう事……





アンチばっか……長尾兄妹疑惑ってトレンド入りしてるし…





裏切り者……？なんで……怖…い






どうしよう……どうしよう……どうしよう……





『どうしよう……どうしよう……』





マユカ｢あなた……？((顔を覗き込む｣





『どうしよう……どうしよう……お兄ちゃん……助けてｯ……お兄ちゃん！』






マコ｢…！マユカ！あなたからスマホとって！お兄さんに電話して！｣





マユカ｢え……？｣





マコ｢早く！！！！！｣





マユカ｢…！分かった！｣





ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ





マユカ｢わっ…ってお兄さんだ…あなた！出れる！？｣





『……助けて……お兄ちゃん……怖い……』





マコ｢マユカ出て！｣









┈┈┈┈┈電話┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




ﾋﾟｯ



？｢もしもしｯ！？あなた！？｣





マユカ｢…お兄さんですかｯ？｣





長尾｢そうです！誰ですか！？｣





マユカ｢メンバーのマユカと言います、今あなたが……と、とりあえず代わります｣





マユカ｢あなた？出れる？お兄さんだよ｣





長尾｢あなた！？大丈夫！？｣





『お兄ちゃんｯ……怖い……』





長尾｢あなた！？ああ！もうどないすれば……｣





｢長尾！スピーカーにして｣





長尾｢！？わ、分かりましたｯ｣





ﾋﾟｯ





？｢あなたちゃん大丈夫？｣





『こ、怖い……』





？｢全然大丈夫やからね、メンバーの子に代われる？｣





『マ…マコ…代わって……』





マコ｢分かった！｣





マコ｢代わりました！リーダーのマコです｣ 





？｢俺たち、今仕事中やねん。韓国まで助けに行けへん。マコちゃんに任せるでな？｣





マコ｢分かりました。何をすれば良いですかｯ？｣





？｢とりあえずあなたちゃんを寝かせて｣





マコ｢分かりました！｣





マコ｢リク！リオ！マヤ！あなたをベットに運んで！｣





リオリクマヤ｢｢分かった！！！｣｣





マコ｢アヤカは水持ってってあげて！｣





マコ｢次は何をすれば良いですかｯ？｣





？｢次はマネージャーにこの事連絡して、｣





マコ｢分かりました！｣





マコ｢マユカ！私のスマホからスタッフさんにこの事連絡して！｣





マユカ｢わ、分かった｣





？｢もしかしたらこの後あなたちゃん熱出ちゃうかも分からへんのね？頭冷やす物ある？｣





マコ｢はい！あります…！｣





？｢OK、指示完璧やったで。お疲れ様｣





長尾｢ほんまにありがとうございます。あの…マコちゃん、あなたに助けてあげられなくてごめんって、言っておいてくれる…？｣





マコ｢いえ…こちらこそ、ありがとうございました…伝えておきますね｣





？｢マコちゃんも疲れてるやろ、ゆっくり休んでな。あ、目覚めたらまた電話してもろてもええ？｣





マコ｢分かりました、｣





？｢それじゃあ、俺らも仕事呼ばれたで切るでな｣





マコ｢はい！ありがとうございました｣





？｢あーい｣





マコ｢あっなまe(((ﾌﾞﾁｯ｣

【マコ side】




はあ……疲れた……





最後昔のドラマみたいな感じになっちゃった……笑





それどころじゃないな……えっと……





マコ｢ニナ、ミイヒ、リマ大丈夫だよ｣





ニナ｢……ﾋｸﾞｯ……ｳｩ……あなたｯ……｣





リマ｢…………あなた……泣｣





ミイヒ｢…………｣ 





マコ｢とりあえずあなたの所行こっか｣





リマニナミイヒ｢(頷く)｣










ｶﾞﾁｬ



マコ｢みんな大丈夫？｣





マヤ｢私は全然大丈夫。それよりもマコお疲れ様。｣





マコ｢ありがと｣





リオ｢ホントすごいよマコおお！私だったら焦って何も出来んもん……｣





マユカ｢あ、スタッフさんに連絡したら、とりあえず明日はレッスン休みだって。またその事について話すから、次のレッスンの時詳しく言うって｣





マコ｢リオありがと笑   了解！それじゃあ明日休みならみんなゆっくりしよっか｣





ニナ｢私、さっき何も出来なかったから…ここであなたの事見てるね。みんなゆっくりしてて！｣





マコ｢……分かった！お願いしようかな。とりあえずご飯だけ作っちゃお！出来たらニナの分も持ってくるからね｣





ニナ｢うん！ありがと！｣





マコ｢あと、もしあなたが目覚めたらまたお兄さんに電話してもらってもいい？あなたのスマホから
｣





ニナ｢了解！任せて！｣





マコ｢よし！それじゃみんな行こ！｣





NiziU-ニナあなた｢はーい！｣
































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