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第27話

2 幸せ。 終
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2021/05/29 13:40







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー回想






五条悟「これは俺の憶測かもしれない。絶対とは言いきれない」
















夏油傑「わかった…」
















五条悟「俺が婿に行くと決めたのは、お前達のためでもある。」
















夏油傑「それはどういう………」

















五条悟「俺、一回あなたとそいつの家入ったことあんだよ、
    その時に…使用人と親父さんが怪しかった…」
















夏油傑「それは単なる勘じゃなくてか?」

















五条悟「あぁ。意地でも俺を手に入れたいんだろうな。」
















五条悟「まぁ、アイツラと会話をしていたら丸わかり。
   その部屋には呪力の篭った道具…呪具が飾ってあった。」
















夏油傑「それは、…」 

















五条悟「それで俺達を殺すつもりだと頭に過ぎった。」
















五条悟「酷い話だよな、俺が婿に行かなかったら…お前ら、
    俺を殺すって…」
















夏油傑「行きたくないなら行かなければいい。そんな簡単にやられる
    私達ではない。」
















五条悟「それもそうはいかない……俺は、自分の気持ちに逆らった。
   お前らのためだと、そう思ったから。」
















夏油傑「そう、、か…」
















五条悟「俺だって行きたかねぇし、アイツに愛想とか振り撒かない
   といけないのー?くっそ嫌なんだけど……」
















夏油傑「一足先に、悟のタキシードが見れそうだね。」
















五条悟「えー、めっちゃ嫌だ………まぁ、このことはアイツラに言う
   な。言ったら無理にでも行くだろう。」
















夏油傑「わかった。任せろ」
















五条悟「おう。」


ーーーーーーーーーーーーーー回想終了




少し飛んでます…














士駆柢あなた「悟………自分の気持ちに正直に慣れよ」
















五条悟「……………………」






 









士駆柢あなた「お前はどっちなんだ?」
















五条悟「俺は…………お前らといたい…あなたとずっといてぇよ」

















士駆柢あなた「それが、悟の本音。その気持ちに従えば良いだけ。」
















五条悟「うん…………」
















士駆柢あなた「なぁ悟。俺、お前に言いたいことあんだけど」
















五条悟「なんだよ……(どうせお叱りだろ、、、めんどくs)」
















士駆柢あなた「好きだ。」
















五条悟「_____」
















士駆柢あなた「だから、付き合ってほしい。」
















五条悟「は、、はぁっ?………お前っ…なに、いっ…てっ、、、」








ポタッ、、、ポタポタッ………







あれ、俺なんで……この液体は……………







士駆柢あなた「なにって、告白さ。…………?悟?なに泣いてんだ?」







  








五条悟「はっ、はぁ!?泣いてねぇしっ!、、、」















士駆柢あなた「んじゃ、今悟の頬を伝ってゆっくりと落ちている液       体はなんだ」














五条悟「グスッ…………」
 















士駆柢あなた「悟の気持ちを聞かせてくれないか?」
















五条悟「俺は、、俺はっ………」
















 
士駆柢あなた「うん。」
















五条悟「お前と、、一緒にいたいっ!………」

















士駆柢あなた「うん、わかった。」








ギュッ…………







士駆柢あなた「大好きだよ。悟」
















五条悟「俺も、大好き。」



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2終了


すみません。長くなりましたね。はい(?)

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